PUBLIC DESIGN 新しい公共空間のつくりかた

パブリックスペースを変革する、地域経営、教育、プロジェクトデザイン、金融、シェア、政治の実践者6人に馬場正尊がインタビュー。マネジメント/オペレーション/プロモーション/コンセンサス/プランニング/マネタイズから見えた、新しい資本主義が向かう所有と共有の間、それを形にするパブリックデザインの方法論。

〈目次〉
新しいパブリックをデザインするために。
馬場正尊

Chapter 01 行政に頼らず、まちを経営する/木下 斉

Chapter 02 子どももまちも豊かにする保育園/松本理寿輝

Chapter 03 新しい関係性をつくるプロジェクトデザイン/古田秘馬

Chapter 04 気持ちを投資する21世紀の資本主義/小松真実

Chapter 05 自由に形を変えるクリエイティブファーム/田中陽明

Chapter 06 行政は最大のサービス産業である/樋渡啓祐


『PUBLIC DESIGN 新しい公共空間のつくりかた』

編著:馬場 正尊+Open A
著:木下 斉、松本 理寿輝、古田 秘馬、小松 真実、田中 陽明、樋渡 啓祐
出版社:学芸出版社
判型:四六判
総頁:224頁
定価:本体1,800円+税
発売日:2015年4月15日
ISBN:978-4761513481

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公共R不動産の本のご紹介

クリエイティブな公共発注のための『公募要項作成ガイドブック』

公共R不動産のウェブ連載『クリエイティブな公共発注を考えてみた by PPP妄想研究会』から、初のスピンオフ企画として制作された『公募要項作成ガイドブック』。その名の通り、遊休公共施設を活用するために、どんな発注をすればよいのか?公募要項の例文とともに、そのベースとなる考え方と、ポイント解説を盛り込みました。
自治体の皆さんには、このガイドブックを参照しながら公募要項を作成していただければ、日本中のどんなまちの遊休施設でも、おもしろい活用に向けての第一歩が踏み出せるはず!という期待のもと、妄想研究会メンバーもわくわくしながらこのガイドブックを世の中に送り出します。ぜひぜひ、ご活用ください!

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