公園/道路に関する記事
まちの価値を向上させる公共空間として、いま最も注目を集めているのが公園/道路です。禁止事項が多いイメージがありますが、管理・運営の仕方によっては柔軟に利用できる空間。クリエイティブな使い方は全国にどんどん広がりをみせています。あなたのまちにある公園や道路もオープンスペースとして開放してみてはいかがでしょうか。

公園法によらない公園。 住民みんなでつくりあげる、佐賀県江北町「みんなの公園」
2020/10/212019年11月、佐賀県江北町に「みんなの公園」が誕生しました。開園以来、多世代が楽しめる公園として親しまれ、地域住民のアイデアを取り入れたイベントなどが開催されています。その空間の魅力や、自由な運営手法を可能にした管理体制についてご紹介します。

佐賀城公園「こころざしのもり」から広がるエリアリノベーションのこれから
2020/9/162018年3月に大規模な改修を経てオープンした、佐賀城公園「こころざしのもり」。もともと隣接していた図書館と公園、ふたつの施設をつなぐことで、暗い印象だった公園が、市民の日常的な居場所へと生まれ変わりました。そして、公園のリニューアルを皮切りにエリアリノベーションの動きも起きています。そのプロセスに注目しました。

「ウォーカブルなまちづくり」の本質に迫る!vol.2
居心地の良い都市のデザインとは
2020/8/28
6月3日に、ウォーカブル推進法(改正都市再生特別措置法)が成立し、さまざまな自治体でウォーカブル推進都市に対する政策が立てられ、試行錯誤が始まっています。そうした試みはどのような都市ビジョンにつながっていくのでしょうか。

ウォーカブル関連政策まとめ
2020/7/22「都市の多様性とイノベーションの創出に関する懇談会」から始まる、ウォーカブル政策に関連した動き、参考リンクなどをまとめました。対談レポートと合わせてご覧ください

「ウォーカブルなまちづくり」の本質に迫る!
国土交通省都市局担当者が語る政策の意図とは(後編)
2020/7/22
6月3日に、ウォーカブル推進法(改正都市再生特別措置法)が成立し、さまざまな自治体でウォーカブル推進都市に対する政策が立てられ、試行錯誤が始まっています。そうした試みはどのような都市ビジョンにつながっていくのでしょうか。

「ウォーカブルなまちづくり」の本質に迫る!
国土交通省都市局担当者が語る政策の意図とは(前編)
2020/7/22
6月3日に、ウォーカブル推進法(改正都市再生特別措置法)が成立し、さまざまな自治体でウォーカブル推進都市に対する政策が立てられ、試行錯誤が始まっています。そうした試みはどのような都市ビジョンにつながっていくのでしょうか。

【イベント】「ウォーカブルなまちづくり」の本質に迫る vol.3
「SAGAナイトテラスチャレンジ」に見る都市の可能性とは
2020/7/21
6月3日に、ウォーカブル推進法(正式には「改正都市再生特別措置法」)が成立し、さまざまな自治体でウォーカブル推進都市に対する政策が立てられ、試行錯誤が始まっています。 そうした試みはどのような都市ビジョンにつながっていく...

規制緩和と利用者主体の運営体制。スケーターやアウトドアのテーマ型広場「新とよパーク」
2020/7/82019年、愛知県豊田市の駅前に通称「新とよパーク」という広場が完成しました。新とよパークは主要駅の目の前にも関わらず、ボール遊びもストリートスポーツもOK、火の使用も音楽演奏も、出店や販売もOK!いったいどんな経緯で生まれ、日々どのような運用がされているのでしょうか?

愛知県豊田市で実践された「プレイスメイキング」実例から読み解く10のフェーズ(後編)
2020/7/6前編/後編にわけて、『プレイスメイキング: アクティビティ・ファーストの都市デザイン』の著者であり、有限会社ハードビートプラン・園田聡さんのインタビューをお届けしています。多様な活動の受け皿をつくり、人々の居場所を生み出す都市デザインの手法「プレイスメイキング」は、10のフェーズに分けて段階的に進行されます。Phase1〜5を紹介した前編に続き、後半ではPhase6〜10を見ていきましょう。

人々の居場所をつくる都市デザイン手法「プレイスメイキング」実例から読み解く10のフェーズ(前編)
2020/7/6今回は、多様な活動の受け皿をつくり、人々の居場所を生み出す都市デザインの手法「プレイスメイキング」に迫ります。『プレイスメイキング: アクティビティ・ファーストの都市デザイン』の著者であり、有限会社ハードビートプランの園田聡さんへのインタビューをもとに、プレイスメイキングの概要や実践事例、”withコロナ”の時代における公共空間の価値についてお伝えします。
公園/道路の買える・借りられる公共物件
連載
公共R不動産の本のご紹介
クリエイティブな公共発注のための『公募要項作成ガイドブック』
公共R不動産のウェブ連載『クリエイティブな公共発注を考えてみた by PPP妄想研究会』から、初のスピンオフ企画として制作された『公募要項作成ガイドブック』。その名の通り、遊休公共施設を活用するために、どんな発注をすればよいのか?公募要項の例文とともに、そのベースとなる考え方と、ポイント解説を盛り込みました。
自治体の皆さんには、このガイドブックを参照しながら公募要項を作成していただければ、日本中のどんなまちの遊休施設でも、おもしろい活用に向けての第一歩が踏み出せるはず!という期待のもと、妄想研究会メンバーもわくわくしながらこのガイドブックを世の中に送り出します。ぜひぜひ、ご活用ください!