公園/道路に関する記事
まちの価値を向上させる公共空間として、いま最も注目を集めているのが公園/道路です。禁止事項が多いイメージがありますが、管理・運営の仕方によっては柔軟に利用できる空間。クリエイティブな使い方は全国にどんどん広がりをみせています。あなたのまちにある公園や道路もオープンスペースとして開放してみてはいかがでしょうか。
INN THE PARKから見る、公民連携と未来の公園像(前編)
2020/6/17前編/後編に分けて、これからの公園活用について考えるシリーズをお届けします。前編では、静岡県沼津市の愛鷹運動公園と一体化した、泊まれる公園「INN THE PARK」を取材しました。
オープンスペースから生まれる新しいシーンDo it Theaterの取り組みと未来の展望
2020/6/10Do it Theaterは、2014年秋から屋上や野外を利用したシアター空間をつくり、新しい文化が生まれることを目的として活動を行っている集団です。今、新型コロナウイルスの感染拡大によって、ドライブインシアターが、安全に映画体験ができる方法として再注目されています。屋外で実施し不特定多数の他者との近距離接触をしないという特徴は、感染症対策が必須の今後のイベント運営にとってのヒントとなり得るかもしれません。
コロナ以降のランドスケープを考える|ハビタ的 都市のつくりかた vol.3
2020/4/23人間や植物、その他の生物たちが気持ちよく共存するハビタット(居住・生息空間)をつくる、これからの都市デザインについて考える連載「ハビタ的 自然化する都市のつくりかた」。緊急事態宣言が発令され、ライフスタイルが変わった今、広大な緑を有する公共空間が人々にもたらすものとは。vol.3では、「グリーン・ディスタンス」をひとつのキーワードに、安全性を守りながら豊かに暮らす、郊外の可能性を考えます。
善福寺公園に自然再生された水路の物語|ハビタ的 都市のつくりかた vol.2
2020/2/27人間や植物、その他の生物たちが気持ちよく共存するハビタット(居住・生息空間)をつくる、これからの都市デザインについて考える連載「ハビタ的 自然化する都市のつくりかた」。vol.2では、小学生をはじめとする市民が取り組んだ、杉並区・善福寺公園に流れる水路の自然再生の事例をお送りします。
市民の自由を守る都市の余白
テンペルホーフ空港
2020/2/19
380ha の巨大な空き地を市民の共有の庭へ ベルリン中心部からほど近い場所に広がる、茫漠とした風景。公園としてつくられたにしては、あまりにも広すぎる。それもそのはず、ここは第二次世界大戦中に軍事飛行場として使われていた...
〈後編〉「対話」の積み重ねが実現させた、日本初のトライアル・サウンディングの裏側に迫る!
2020/1/15日本で初めての試みとなったトライアルサウンディング。前編のYOURS BOOK STORE 染谷拓郎さん、Wonder Wanderers 須藤玲央奈さんからのお話に続き、制度実現に至ったその裏側に迫るべく、茨城県常総市長の神達岳志さん、総務部資産管理課の堀井喜良さん、産業振興部農政課の平塚雅人さんにお話を伺ってきました。
〈前編〉日本初のトライアル・サウンディング!公民連携による1泊2日のキャンプイベント「森の生活」
2020/1/15書籍『公共R不動産のプロジェクトスタディ』のなかで、こんな制度があったら公共空間の活用がもっと進むのに!と妄想を膨らませていた「トライアル・サウンディング」。茨城県常総市が日本で初めてこの制度を導入し、実現したイベントの様子をお届けします!
広大な「森」を持つ都市公園を、現在の魅力とともにアップデートする事業者を大募集!
2020/1/9観音山ファミリーパークは、平成16年に「県民参画」をコンセプトとして作られた県立公園。2日間で2万人もの来場を記録する参加型イベントが開催されたり、夏のピーク時には月3000人の利用のあるバーベキュー施設もあります。特に...
ハビタ的 自然化する都市のつくりかた
滝澤恭平×馬場正尊
2019/12/18
ハビタとは「ハビタット」の略で、生態学の「生息環境」を指す言葉。人間や植物、その他の生物たちが気持ちよく共存していく、これからの都市デザインについて考えていく新連載です。
[イベントレポート] 公共空間を活用してまちを変える-なぎさ公園の使い方の話をしようin大津-
2019/12/172019年もあと数日というところ、琵琶湖畔の大津湖岸なぎさ公園、サンシャインビーチ&市民プラザのサウンディング締め切りが今週末に迫ってまいりました!さらに、昨年事業のOtsu Lakeside Renovatio...
公園/道路の買える・借りられる公共物件
連載
公共R不動産の本のご紹介
クリエイティブな公共発注のための『公募要項作成ガイドブック』
公共R不動産のウェブ連載『クリエイティブな公共発注を考えてみた by PPP妄想研究会』から、初のスピンオフ企画として制作された『公募要項作成ガイドブック』。その名の通り、遊休公共施設を活用するために、どんな発注をすればよいのか?公募要項の例文とともに、そのベースとなる考え方と、ポイント解説を盛り込みました。
自治体の皆さんには、このガイドブックを参照しながら公募要項を作成していただければ、日本中のどんなまちの遊休施設でも、おもしろい活用に向けての第一歩が踏み出せるはず!という期待のもと、妄想研究会メンバーもわくわくしながらこのガイドブックを世の中に送り出します。ぜひぜひ、ご活用ください!