公園/道路に関する記事

まちの価値を向上させる公共空間として、いま最も注目を集めているのが公園/道路です。禁止事項が多いイメージがありますが、管理・運営の仕方によっては柔軟に利用できる空間。クリエイティブな使い方は全国にどんどん広がりをみせています。あなたのまちにある公園や道路もオープンスペースとして開放してみてはいかがでしょうか。

ハビタ的 自然化する都市のつくりかた
滝澤恭平×馬場正尊

2019/12/18

ハビタとは「ハビタット」の略で、生態学の「生息環境」を指す言葉。人間や植物、その他の生物たちが気持ちよく共存していく、これからの都市デザインについて考えていく新連載です。

公園/道路 都市 公園 グリーンインフラ ランドスケープ 自然

[イベントレポート] 公共空間を活用してまちを変える-なぎさ公園の使い方の話をしようin大津-

2019/12/17

2019年もあと数日というところ、琵琶湖畔の大津湖岸なぎさ公園、サンシャインビーチ&市民プラザのサウンディング締め切りが今週末に迫ってまいりました!さらに、昨年事業のOtsu Lakeside Renovatio...

公園/道路 水辺 イベント

プロセスからまちを変えた公園 
スーパーキーレン

2019/12/11

オープンカフェ大国といわれるデンマーク・コペンハーゲン。大小さまざまなパブリックスペースがまちなかに点在し、道路や公園など屋外の公共空間を楽しく使いこなす住民の姿が印象的ですが、一部には犯罪の絶えない地区も。そんなまちの風景を変えたのは、ユニークな公園でした。

公園/道路 ボトムアップ コペンハーゲン 市民参加

絶景の地域シンボルお丸山と温泉再生

2019/11/19

領主の気分でまちを一望 さて、今回のサウンディング募集の対象は喜連川沿いに立地する「お丸山公園」。鎌倉時代には城が構えられ、領主は”お丸山”から見える喜連川や、桜や楓など、季節や自然を眺望とともに楽しんでいたそうです。現...

公園/道路

大津琵琶湖畔 市民プラザ& サンシャインビーチ サウンディングスタート

2019/10/17

なぎさ公園は全長4.8kmの琵琶湖南西岸に細長〜く伸びる公園。6セクションに分かれ、それぞれにゆるやかな活用方針が定められています。昨年度は、中でも公園の玄関部分にあたる「おまつり広場」についてのマーケットサウンディング...

公園/道路

2人の若者の情熱が都市計画を変えた 
ハイライン

2019/10/16

2009年、ニューヨークウエストサイドに、鉄道高架をリノベーションした「HighLine(ハイライン)」が誕生しました。今でこそ地域住民に愛され、世界中から来訪者が絶えない人気の場所ですが、元々は廃線跡地。地域住民により再生し、維持管理されている公共空間です。

公園/道路 廃線 ニューヨーク リノベーション 鉄道 ボトムアップ

都心に現れた、まちのリビング 
南池袋公園

2019/10/4

ターミナル都市・池袋のど真ん中に現れた、芝生の空間。2016年にリニューアルオープンした“南池袋公園”、「まちのリビング」として多くの方が憩う場所として愛されています。そしてこの公園がもたらした新たな日常の風景は、池袋のイメージや周辺エリアの価値までも激変させています。

公園/道路 マルシェ 公園 リノベーション パークマネジメント カフェ

公園をまちのリビングにトライアル実施中!

2019/9/5

参加手続きはとても簡単! トライアル・サウンディングは、市が、公園を民間に活用してもらうにあたり、公募前にお試しで使ってもらいながら、その土地の可能性や使い心地について民間の意見を聞いて公募要項に反映していくもの(詳細は...

公園/道路

泊まれる公園 
INN THE PARK

2019/8/7

森の中にぼーっと幻想的な光を放つ球体テント。リリースと同時にこの画像が SNSで拡散され予約が殺到した「INN THE PARK(イン・ザ・パーク)」。子どもたちの研修施設として親しまれた沼津市立少年自然の家をコンバージョンした、「泊まれる公園」をコンセプトとする公園一体型宿泊施設です。

公園/道路 宿泊施設 公民連携 リノベーション 少年自然の家

ロンドンが世界初の「国立公園都市」に!

2019/7/22

2019年7月22日に、ロンドンは史上初の国立公園都市(National Park City )になると宣言しました。 国立公園といえば、アメリカのイエローストーン国立公園や、日本なら知床や屋久島など、都市とは正反対、手つかずの大自然がある場所を思い浮かべますが、国立公園都市とは一体…?

公園/道路 都市 ロンドン 国立公園 グリーン

 公園/道路の買える・借りられる公共物件

公園/道路を検索

連載

すべての連載へ

公共R不動産の本のご紹介

クリエイティブな公共発注のための『公募要項作成ガイドブック』

公共R不動産のウェブ連載『クリエイティブな公共発注を考えてみた by PPP妄想研究会』から、初のスピンオフ企画として制作された『公募要項作成ガイドブック』。その名の通り、遊休公共施設を活用するために、どんな発注をすればよいのか?公募要項の例文とともに、そのベースとなる考え方と、ポイント解説を盛り込みました。
自治体の皆さんには、このガイドブックを参照しながら公募要項を作成していただければ、日本中のどんなまちの遊休施設でも、おもしろい活用に向けての第一歩が踏み出せるはず!という期待のもと、妄想研究会メンバーもわくわくしながらこのガイドブックを世の中に送り出します。ぜひぜひ、ご活用ください!

もっと詳しく 

すべての本へ