ガラス体験施設とともに歩んだ店舗で、新規飲食事業を
当該店舗は、1999年にガラス体験施設である「新造形創造館」と共にオープン。以来約20年間に渡り、有名ホテルで経験を積んだ地元シェフによるフレンチレンストランとして食を発信してきましたが、都合により、2018年9月末を以って閉店しました。
その店舗で、引き続き飲食店を出店してくださる方を募集します。
文化施設の一大集積地
この店舗、「新造形創造館」と建物内で行き来ができるだけでなく、体育施設「アミューズ豊田」や子育て支援施設「ひと・ほんの庭 にこっと」に隣接。さらに、「アミューズ豊田」南側敷地では、2022年4月開館を目指し、1500席の文化ホールの整備も進行中です。各施設の年間来場者は、「新造形創造館」約2万人、「アミューズ豊田」約12万人、「ひと・ほんの庭 にこっと」約12万人、「(仮称)磐田市文化会館」約9万人(予定)と、合計約35万人になる見込み。4つの公共施設が集まる一大文化ゾーンでありながら、飲食店は当該店舗のみであることから、磐田市では飲食店の継続を希望しています。
物件概要
賃貸面積208.21㎡のうち、110㎡を占める飲食スペースは、現状席数40席、個室14席。厨房設備等もそのまま残る、居抜きの状態です。(厨房設備譲渡額は応相談。撤去費用は市が負担します。)また、無料の駐車場は新造形創造館と共用で、約120台も!
夜間営業・酒類の提供も可。気になる出店要件は?
出店要件は、飲食店の経営であることですが、物販などの併設も可能です。週4日以上、昼及び夜の営業が必要で、主要構造部以外の改装も可能(出店者負担)。市と5年間の賃貸借契約を結び、月13万円の賃料をお支払い頂きます(水光熱費・運営費用は出店者負担)。また、2019年9月末までのオープンをお願いします。
立地のポテンシャルを活かして
周辺は文教地区で、国道沿いまで出ないと他に飲食店がないこともあり、隣接文化施設来場者からも飲食店が希求されています。ガラス体験後にちょっと休憩したり、コンサートの後にディナーを楽しんだり。昼間は気軽に立ち寄れてテイクアウトも可能なカフェ、夜はコースでお酒も提供するなど、時間によって業態を変えてもいいかもしれませんね。
今後のスケジュール
2月8日(金)には、現地見学会を予定。3月14日(木)にプロポーザル方式で事業者を選定します。この機会にぜひご応募ください。