公共R不動産のプロジェクトスタディ
公共R不動産のプロジェクトスタディ

工場の対岸の倉庫街
北浜アリー

リアル倉庫街

北浜アリーの場所

割とどこの倉庫群も海運使っている場合は、<w
>端っこであることは多いのですが…北浜アリーは高松の港の突端のような場所にあるため、<w
>本当に端っこ感があります。しかも対岸が工場だったり、<w
>漁業で使われている港のような雑多な感じでもなく、<w
>字義通りの海辺にある倉庫街なんです。</w
</w
</w
</w

高松駅からは徒歩で約10分。<w
>割となにもない道をてくてく海沿いに歩い ていくと、<w
>急に倉庫の中に入ったおしゃれなギャラリーやカフェが現れはじめ<w
>ます。人がこんなとこに来るのかな?みたいな場所なのですが、<w
>唐突にそれは現れるし、人もなぜかこの界隈だけいるんです。<w
>すごい不思議。</w
</w
</w
</w
</w

身の丈で感じられる居心地良さ

所有者は農業協同組合・<w
>JA香川県で井上雅子さんという建築家の提案からスタート。市街地の賃料の約1/5に抑えたこともあって、<w
>若者テナントが集まってきたそうな。</w
</w

でもそんな難しい話はどうでもいいんです。<w
>僕は行った時にumieというカフェでビールを飲んでたのですが、<w
>何とも言えず居心地がよかったんですね。適度に人がいて、<w
>適度なサービスの感じで。窓から見える風景・ 周りの環境が気取ってなくて。だけど、安っぽい感じもしない。<w
>なんかちょうどいいなって。</w
</w
</w
</w

こんなこと感じられる商業施設なかなかないんですよ。<w
>まあ行ってみてください。僕と同じようなキャラクターであれば刺さると思います。</w

連載

すべての連載へ

公共R不動産の本のご紹介

クリエイティブな公共発注のための『公募要項作成ガイドブック』

公共R不動産のウェブ連載『クリエイティブな公共発注を考えてみた by PPP妄想研究会』から、初のスピンオフ企画として制作された『公募要項作成ガイドブック』。その名の通り、遊休公共施設を活用するために、どんな発注をすればよいのか?公募要項の例文とともに、そのベースとなる考え方と、ポイント解説を盛り込みました。
自治体の皆さんには、このガイドブックを参照しながら公募要項を作成していただければ、日本中のどんなまちの遊休施設でも、おもしろい活用に向けての第一歩が踏み出せるはず!という期待のもと、妄想研究会メンバーもわくわくしながらこのガイドブックを世の中に送り出します。ぜひぜひ、ご活用ください!

もっと詳しく 

すべての本へ