公共R不動産のプロジェクトスタディ
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5万人が集まる公園
松本クラフトフェア

とにかくすごい人です

クラフトのお祭り

知っている人は知っている日本最大級のクラフトのお祭り「まつもとクラフトフェア」。長野県松本市あがたの森公園で毎年5月最終土日に行われます。他の仕事の関係でここ7,8年毎年訪れているのですが、レベルも高いし、出店作家も約300。めちゃくちゃ多い。そして、お客さん2日間で約5万人。広い公園ではあるのですが、これだけの人が来るともうめちゃくちゃになります。ただ、それが楽しい。

公園の使い方はいろいろ

今年も行ってきたのですが、まあ晴れて。芝生でライブ聞いている人もいれば、それぞれのテントでいろんなクラフト作品物色している人もいれば、子供と遊んでいる人もいれば、まあ公園なので使い方はいろいろなのですが、とにかくなんだか楽しい。

誰でもできるわけではないけど

これ実は自治体がやっているんじゃなくて、地元のNPO法人松本クラフト推進協会というところが主催していて、公園を会場として使用するにあたっていろいろなハードルがそこにあったと思うのですが、そんなの感じさせずにガンガン毎年続けて今年で31年目。いやあ、本当に恐ろしいことです。(すごいことという意味です。)

松本はもともと家具や染織が有名だったりクラフトを応援する土壌があったので、同じことが別のエリアでできるとは思わないけど、公園って人が集まるスペースとしてやっぱり可能性あるよな、みたいなことを再認識させられる良いイベントだと思います。

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