既存施設を使いながら次の一手を!小学校の活用事業提案募集!

2027 年のリニア中央新幹線開業を迎える名古屋駅から徒歩圏内の立地にある「旧那古野小学校施設の活用事業提案募集」が始まりました!

この公募のポイントは、既存施設を活用する第1ステップと、将来その成果を踏まえた施設とする第2ステップの「2段階プロセス」までをイメージしていること。
第1ステ ップでは、既存施設を15年(貸付期間)そのまま利活用して、場所の認知度を上げ、地域との連携を模索。土地のポテンシ ャルを向上させるという第2ステップに進むための準備期間としています。

都心部の立地では、大手民間企業に貸し付けて一気に更地にし、まっさらなところに巨大施設を開発して、すぐに結果を出そうするケースが多いですよね。そんな中、建物の記憶を残し使いながら地域や事業者と次の使い方を考えるというプロセスは、最も理にかなっている方法と言えます。

提案書類の応募は9/7まで!

公募内容の詳細は、こちらの名古屋市ホームページをご覧ください。

名古屋市の今後の動きにも注目したいですね!

 

小柴

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クリエイティブな公共発注のための『公募要項作成ガイドブック』

公共R不動産のウェブ連載『クリエイティブな公共発注を考えてみた by PPP妄想研究会』から、初のスピンオフ企画として制作された『公募要項作成ガイドブック』。その名の通り、遊休公共施設を活用するために、どんな発注をすればよいのか?公募要項の例文とともに、そのベースとなる考え方と、ポイント解説を盛り込みました。
自治体の皆さんには、このガイドブックを参照しながら公募要項を作成していただければ、日本中のどんなまちの遊休施設でも、おもしろい活用に向けての第一歩が踏み出せるはず!という期待のもと、妄想研究会メンバーもわくわくしながらこのガイドブックを世の中に送り出します。ぜひぜひ、ご活用ください!

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