関東
善福寺公園に自然再生された水路の物語|ハビタ的 都市のつくりかた vol.2
2020/2/27人間や植物、その他の生物たちが気持ちよく共存するハビタット(居住・生息空間)をつくる、これからの都市デザインについて考える連載「ハビタ的 自然化する都市のつくりかた」。vol.2では、小学生をはじめとする市民が取り組んだ、杉並区・善福寺公園に流れる水路の自然再生の事例をお送りします。
さいたま市の旧大宮図書館でいよいよ公募開始!【スケジュール変更あり】
2020/2/24前述のサウンディングには12者が応募。市が公募する要件として出していた案に対し以下のような意見が聞かれました。 公募を徹底解説! 上記、サウンディングでの民間事業者の意見を受け、さいたま市内では、本事業の実現に向け現実的...
廃校を地域のクリエイティブ拠点へ。良品計画の「土着化」への試み
2020/1/28良品計画の新たな事業として、千葉県大多喜町、鴨川市、南房総市などを舞台に、地域密着型のチャレンジが行われています。そのひとつの拠点である、大多喜町の旧老川小学校にうかがいました。
〈後編〉「対話」の積み重ねが実現させた、日本初のトライアル・サウンディングの裏側に迫る!
2020/1/15日本で初めての試みとなったトライアルサウンディング。前編のYOURS BOOK STORE 染谷拓郎さん、Wonder Wanderers 須藤玲央奈さんからのお話に続き、制度実現に至ったその裏側に迫るべく、茨城県常総市長の神達岳志さん、総務部資産管理課の堀井喜良さん、産業振興部農政課の平塚雅人さんにお話を伺ってきました。
〈前編〉日本初のトライアル・サウンディング!公民連携による1泊2日のキャンプイベント「森の生活」
2020/1/15書籍『公共R不動産のプロジェクトスタディ』のなかで、こんな制度があったら公共空間の活用がもっと進むのに!と妄想を膨らませていた「トライアル・サウンディング」。茨城県常総市が日本で初めてこの制度を導入し、実現したイベントの様子をお届けします!
広大な「森」を持つ都市公園を、現在の魅力とともにアップデートする事業者を大募集!
2020/1/9東京から新幹線で1時間以内で到着する群馬県高崎市は、都市と自然が調和する暮らしやすいエリア。そんな移住や二拠点生活先としても注目を集める高崎駅から車で10~15分ほどの場所にある、群馬県立観音山ファミリーパークでPark-PFIの事業の公募が始まりました。今回の公募のポイントや、公共R不動産の考える勝手な活用妄想ストーリーをご紹介します。
広大な「森」を持つ都市公園を、現在の魅力とともにアップデートする事業者を大募集!
2020/1/9観音山ファミリーパークは、平成16年に「県民参画」をコンセプトとして作られた県立公園。2日間で2万人もの来場を記録する参加型イベントが開催されたり、夏のピーク時には月3000人の利用のあるバーベキュー施設もあります。特に...
「公共」の視点でひもとく。薬草園跡地から生まれた『mitosaya薬草園蒸留所』の可能性
2019/12/25果樹や植物を原料とする、香り豊かな蒸留酒を作る『mitosaya薬草園蒸留所』。千葉県大多喜町が所有していた薬草園跡地をリノベーションし、2018年に完成しました。30年以上かけて育った数百種類もの薬用植物など、既存の資源を最大限活用し、トライアンドエラーを繰り返しながら新しい価値を生み出しています。今回は、代表の江口宏志さんに公共空間活用の経緯などについてお話を伺いました。
絶景の地域シンボルお丸山と温泉再生
2019/11/19その名のとおり桜の名所さくら市。かつて城主が一望する景色を楽しんだという、地域のシンボルである小高い丘の上の公園サウンディングが始まりました。
絶景の地域シンボルお丸山と温泉再生
2019/11/19領主の気分でまちを一望 さて、今回のサウンディング募集の対象は喜連川沿いに立地する「お丸山公園」。鎌倉時代には城が構えられ、領主は”お丸山”から見える喜連川や、桜や楓など、季節や自然を眺望とともに楽しんでいたそうです。現...
屋外の小さな空間が西千葉を変えていく。 新しい暮らしの実験場 HELLO GARDEN
2019/11/6閑静な住宅街の真ん中に現れる、民地を活用した屋外の公共空間「HELLO GARDEN」。隣接する公園も活用しながら、まちの人たちが自分たちの手でつくる暮らしの実験が日々行われています。
さいたま市 『旧大宮図書館の可能性を探る』イベントレポート
2019/10/182019年9月29日、さいたま市大宮区役所の1階、氷川の杜ひろばで「大宮駅東口公共施設再編 パブリックミーティング#05『氷川神社周辺エリアの静かなる魅力と旧大宮図書館の可能性を探る』」が開催されました。
[前編]公民連携で再生。別邸文化を未来につなげる小田原ブランド
2019/10/11日本各地に残る、歴史的建造物。その地域の歴史・風土の証として可視化できる財産である反面、維持・管理に大変なコストのかかる歴史的建造物は、行政にとって重要な検討課題のひとつです。現在、神奈川県小田原市と株式会社オープン・エー(公共R不動産)では、別邸文化を背景に持つ歴史的建造物を「保存」するだけではなく、公民連携を視野に入れた地域の魅力ある資産価値として活かしていくためのプロジェクトを進めています。
さいたま市 旧大宮図書館のサウンディング募集を開始!
2019/9/20大宮駅東口周辺まちづくりの起点 大宮駅周辺のまちづくりの将来像「大宮駅周辺地域戦略ビジョン」に基づき、「公共施設再編による連鎖型まちづくり」に取り組んでいるさいたま市。その一環として、知の拠点としての役割を果たしてきた大...
さいたま市 旧大宮図書館のサウンディング募集を開始!
2019/9/20さいたま市は大宮区。東日本の玄関口ともなっているこのまちには、その名前の由来でもある武蔵一宮氷川神社があり、太いケヤキの木立が2km以上も続く参道は圧巻!大宮を象徴する、市民に愛される通りとなっています。その氷川参道の二の鳥居そばに建つのが「旧大宮図書館」です。
まちのコンテンツと出会う高架下
下北沢ケージ
2019/9/11
演劇のシアターやライブハウスなどが集積するカルチャーの街、下北沢。京王井の頭線下北沢駅から徒歩3分の高架下の空間が、2016年夏よりユニークなオープンスペースへと生まれ変りました。
連載
公共R不動産の本のご紹介
クリエイティブな公共発注のための『公募要項作成ガイドブック』
公共R不動産のウェブ連載『クリエイティブな公共発注を考えてみた by PPP妄想研究会』から、初のスピンオフ企画として制作された『公募要項作成ガイドブック』。その名の通り、遊休公共施設を活用するために、どんな発注をすればよいのか?公募要項の例文とともに、そのベースとなる考え方と、ポイント解説を盛り込みました。
自治体の皆さんには、このガイドブックを参照しながら公募要項を作成していただければ、日本中のどんなまちの遊休施設でも、おもしろい活用に向けての第一歩が踏み出せるはず!という期待のもと、妄想研究会メンバーもわくわくしながらこのガイドブックを世の中に送り出します。ぜひぜひ、ご活用ください!