NEXT PUBLIC AWARD
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[8/23]NEXT PUBLIC AWARD2024 ガイダンスセミナー開催!

日本の公共空間活用における新たな可能性を発見するアワード「NEXT PUBLIC AWARD」、第2回となる「NEXT PUBLIC AWARD2024」のエントリー検討中の方に向けて、審査委員によるガイダンストークを開催します。

未来のパブリックを示すプロジェクトを発掘・応援するアワード「NEXT PUBLIC AWARD」。
第2回となる2024年度のエントリー募集が始まりました。(締め切り:9/20(金))

エントリーを検討中の方に向けて
NEXT PUBLIC AWARDの概要、審査や評価のポイント、
そして2024年度のアワードに期待すること等について、
2023年度の受賞作品を振り返りながら審査委員のみなさまに語っていただきます。
ぜひご参加ください。(オンラインでアーカイブ動画も配信予定)

NEXT PUBLIC AWARD2024  ガイダンスセミナー
●日時:2024年8月23日(金)16:00 – 17:00
●参加費:無料
●参加方法:youtubeにて配信。(参加申し込みをいただいた方にURLをご案内します)
 ※当日リアルタイム視聴が難しい方向けに、後日アーカイブ動画を展開いたします
●登壇者(NEXT PUBLIC AWARD2024審査委員)
馬場 正尊(オープン・エー代表取締役/建築家 /東北芸術工科大学教授)
泉 英明(都市プランナー、有限会社ハートビートプラン代表)
服部 浩之(キュレーター、東京藝術大学大学院准教授、国際芸術センター青森館長)
広瀬 郁(株式会社トーン&マター代表取締役/株式会社トレック代表取締役/株式会社ワークパス代表取締役)
山口 照美(大阪市港区長)

●申し込み:
下記URLのお申し込みフォームより必要事項をご入力ください。
https://forms.gle/iyTFZhqfwhcUFist6
(※セミナー3日前までに、メールアドレスに当日参加用のURLをお送りします。)

馬場正尊(オープン・エー代表取締役、建築家、東北芸術工科大学教授)

1968年佐賀県生まれ。1994年早稲田大学大学院建築学科修了。博報堂、早稲田大学博士課程、雑誌『A』編集長を経て、2003年OpenAを設立。建築設計、都市計画、執筆などを行い、同時期に「東京R不動産」を始める。2008年より東北芸術工科大学准教授、2016年より同大学教授。2015年より公共空間のマッチング事業『公共R不動産』立ち上げ。2017年より沼津市都市公園内の宿泊施設『INN THE PARK』を運営。
近作は「Under Construction」(2016)「旧那古野小学校施設活用事業」(2019)など。近著に『民間主導・行政支援の公民連携の教科書』(学芸出版,2019,共著)、『テンポラリーアーキテクチャー:仮設建築と社会実験』(学芸出版,2020,共著)など。

泉英明(都市プランナー、有限会社ハートビートプラン代表)

大阪なんば、西梅田、豊田、岡崎、姫路、気仙沼のまちなか再生や公共空間のプレイスメイキング、水辺空間のリノベーション「北浜テラス」「水都大阪」事業推進、「長門湯本温泉」の温泉地再生などに関わる。 「つかう」目線からのプランニングの民主化を目指す。 著書に『都市を変える水辺アクション』(共編著、学芸出版社)、『民間主導・行政支援の公民連携の教科書』((共著、日経BP社)。

服部 浩之(キュレーター、東京藝術大学大学院准教授、国際芸術センター青森館長)

早稲田大学大学院修了後、秋吉台国際芸術村や国際芸術センター青森で約10年間アーティスト・イン・レジデンスに従事する。公共性・コモンズ・横断性などをキーワードにアジアの同時代の表現活動を研究し、様々な表現者との協働を軸にしたプロジェクトを展開。近年の企画に、第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館展示「Cosmo-Eggs|宇宙の卵」(2019年)、「200年をたがやす」(2021年、秋田市文化創造館)。

広瀬郁(株式会社トーン&マター代表取締役、株式会社トレック代表取締役、株式会社ワークパス代表取締役)

広瀬郁(株式会社トーン&マター代表取締役、株式会社トレック代表取締役、株式会社ワークパス代表取締役)

東京理科大学・横浜国立大学大学院 にて建築学専攻。
外資系のコンサルティング会社・不動産ベンチャー会社に勤務後、2008年起業。
新たな仕組み・仕掛けのデザインが必要とされる、ワークプレイス、公共空間、エリアマネジメントなどの領域で多岐にわたる新規事業プロジェクトにプロジェクトデザイナーとして参画。
書籍に「ブリッジング 創造的チームの仕事術」「建築プロデュース学入門」「まちづくり:デッドライン」などがある。

山口照美(大阪市港区長)

1973年兵庫県生まれ。塾の管理職を経て広報代行会社で起業した後、公募で平成25年に民間人校長として大阪市の小学校校長を3年務めた後、教育委員会を経て平成29年より公募で生野区長となり、5年間の任期を務める。令和4年より現職。少子高齢化の課題最先端エリアにおけるまちづくりや教育格差の克服をテーマに取り組む。大阪・関西万博に向けた「未来と世界にひらくまち・港区」のイメージアップに邁進中。

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▼ガイダンスセミナー当日の様子はこちらから
https://www.youtube.com/live/sM1ek_KVuCI

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公共R不動産の本のご紹介

クリエイティブな公共発注のための『公募要項作成ガイドブック』

公共R不動産のウェブ連載『クリエイティブな公共発注を考えてみた by PPP妄想研究会』から、初のスピンオフ企画として制作された『公募要項作成ガイドブック』。その名の通り、遊休公共施設を活用するために、どんな発注をすればよいのか?公募要項の例文とともに、そのベースとなる考え方と、ポイント解説を盛り込みました。
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