藤沢市少年の森再整備プロジェクト
藤沢市少年の森再整備プロジェクト

[12/22]わくわくする「少年の森(藤沢市)」の未来を一緒につくっていく、パブリックイベントを開催!

自然豊かで緑あふれる『藤沢市少年の森』は、設立から40年を迎え、老朽化に伴い再整備の検討を進めています。当日は「少年の森」の再整備基本構想(案)を提示します。また、ワークショップで生まれた市民の皆さんのアイデアと「未来日記」をもとにした絵本「(仮称)ストーリーブック(案)」のご紹介や、ワークショップ参加者の方々を交えたトークセッションを行います。

整備がゴールではない、一緒に未来の「少年の森」をつくる

「少年の森」が位置する藤沢市北部は、野菜や果樹、花き、植木などの農作物や畜産業などの第一次産業が盛んです。また、新規就農する有機農家も多く、市としても「藤沢産オーガニックマルシェ」等の活動を通して持続可能な農業の広がりを後押ししています。
近隣に位置する「遠藤笹窪谷公園」は、市内トップクラスの良好な自然環境を有しているため、生物多様性サテライトセンターとしての側面もあり、環境教育や自然保全の普及啓発を行う役割も。

アスレチック広場や木製遊具に加え、キャンプ場や宿泊施設も完備している少年の森は、日常的な親子の遊び場として、プレーパークや森のようちえんの開催場所として、自然と触れ合うイベントやワークショップの実施場所として、様々な用途で親しまれています。特に、多くの生き物が暮らす「じゃぶじゃぶ池」は小さな子どもたちにも大人気!

そんな今の魅力を活かしつつ、より愛され、日常的に利用される「未来の少年の森」をイメージしながら、そこに関わる自分の姿も想像してみませんか?
藤沢市民のみなさん、「少年の森」を愛するみなさん、自然豊かな場所に興味・関心のある方々や近隣住民のみなさん、この場所と接点を持ちたいと考えている生産者・事業者のみなさん、わくわくする「少年の森」の未来を一緒につくっていきましょう!ぜひお気軽にお越しください。

※ (仮称)ストーリーブック
『(仮称)ストーリーブック』は、これまでわかりにくかった行政の検討プロセスや資料をわかりやすく、親近感を持って気軽に読みたくなることを目指し、デザインしたものです。このプロジェクトでは、基本構想の立案に向けてワークショップやヒアリングでいただいた市民のみなさんのアイデアや意見を取り入れ、少年の森の未来につながる物語として絵本にしました。

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<イベント概要>

■ 日時
2024年12月22日(日)13:00~15:45頃
(12:15開場、16:10閉場)

■ 会場
善行公民館 3階 多目的ホール
(藤沢市善行1-2-3 ※小田急線「善行駅」下車西口徒歩5分)

■ お申し込み
こちらのリンクよりお申し込みください
https://dshinsei.e-kanagawa.lg.jp/142051-u/offer/offerDetail_initDisplay?tempSeq=84066&accessFrom=

定員:80名(先着順・事前申込制) 残席があれば当日参加も可能です
参加費:無料
申し込み期限:2024年(令和6年)12月16日(月)17時まで

■ 一時保育あり
一時保育を希望される方は、申込フォーム入力時にご回答ください。
対象:1歳〜小学3年生

■ 主催者
主催:藤沢市
企画・運営支援:株式会社オープン・エー(公共R不動産)、株式会社ひらく

■ お問い合わせ先
藤沢市子ども青少年部青少年課
tel:0466-50-8251
mail:fj-seisho@city.fujisawa.lg.jp

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