抜けたテナントシャッター街
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後継者不足や少子高齢化による客足の減少など多くの課題に悩まされている商店街。
「それでも経済的に困らない」「全盛時の高い家賃収入にこだわる保守性」といった大家(不動産オーナー)側の事情から、空き店舗や空き地がそのまま放置されている状況があるようです。
そんな中、空き家や使われなくなった商業ビルなどを再生しながら、補助金に頼らずにエリアの価値を高めていく「リノベーションまちづくり」の手法は、全国で50カ所以上のエリアで展開され、広がりを見せています。
空き家や空き店舗も、補助金でなんとかしようとするだけでなく、不動産オーナーやまちの担い手とともに、小さなことから行政・民間が一体となって企画政策を考えていきましょう。