お役所仕事と呼ばないで
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公民連携を進めていく上で支障となるのが、行政と民間企業の、言語・スピード感の違い。これを理解し合うのって思っている以上に、難しいです。
公共R不動産では、お互いの言語を翻訳するような役割でお手伝いさせていただくこもとありますが、行政と民間企業では大事にすることや組織構造が違うので、どちらが悪いわけではありません。
行政は公平・公正を守らなければならない一方で、民間企業は事業性・市場性を意識しています。
得意分野が違う、ということなので、お互いの持ち味を活かせるような役割分担・体制づくりが大切ですね。
なにか新しいことをしようとすると、役所にクレームが殺到する、なんてことも珍しい話ではありません。ポジティブな意見を行政の方へ届けられる仕組みも、どうにかしたいものです。