公共R不動産 コアメンバー紹介|加藤 優一

ただいま公共R不動産でプロジェクトメンバーを募集しています。公共R不動産の業務をプロジェクト単位で契約し、コアメンバーとともに業務を遂行するメンバーです。そこで改めて公共R不動産のコアメンバーをご紹介。これまでどんなプロジェクトを担当してきたのか、体験談や活動に込める想いをお伝えします。

経歴を教えてください

加藤 優一(かとう・ゆういち)

1987年生まれ。東北大学博士課程満期退学。建築・都市の企画・設計・運営・執筆等を通して、地方都市や公共空間の再生に携わる。近作に「佐賀県庁・城内エリアリノベーション」「SAGA FURUYU CAMP」「江北町みんなの公園」「小杉湯となり」「万場町のくらし」など。近著に『CREATIVE LOCAL』『テンポラリーアーキテクチャー』(共著)など。

公共R不動産のプロジェクトで特に印象深いものは?

地元である山形県新庄市にある旧蚕糸試験場のサウンディング調査。文化財登録された歴史ある建物が、地域の企業やクリエイターに活用されるまでのお手伝いができました。

あなたが考える公共R不動産らしさ、特徴とは?

公共空間の活用という共通のミッションのもとに、それぞれのビジョンを持つ人が集まり、思いもよらないバリューを発揮しているところです。

公共R不動産をやる中で、どんなことにやりがいを感じますか?

空間だけではなく、仕組みをリノベーションしていること。企画・設計・運営を一体的にデザインすることで、目指すべき風景を実現できたときにやりがいを感じます。

公共R不動産でこれからチャレンジしていきたいことは?

クリエイティブな公共発注を考え、実装すること。そして、銭湯の公共性を考え、空間に落とし込むことにも挑戦していきたいです。

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プロジェクトメンバー募集にあたって、説明会を開催します。詳細は以下よりご覧ください!

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公共R不動産の本のご紹介

クリエイティブな公共発注のための『公募要項作成ガイドブック』

公共R不動産のウェブ連載『クリエイティブな公共発注を考えてみた by PPP妄想研究会』から、初のスピンオフ企画として制作された『公募要項作成ガイドブック』。その名の通り、遊休公共施設を活用するために、どんな発注をすればよいのか?公募要項の例文とともに、そのベースとなる考え方と、ポイント解説を盛り込みました。
自治体の皆さんには、このガイドブックを参照しながら公募要項を作成していただければ、日本中のどんなまちの遊休施設でも、おもしろい活用に向けての第一歩が踏み出せるはず!という期待のもと、妄想研究会メンバーもわくわくしながらこのガイドブックを世の中に送り出します。ぜひぜひ、ご活用ください!

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