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公共不動産の活用プロセスを捉え直す―公共DB担当の頭の中 #05前編
2024/11/20公共不動産活用の情報プラットフォーム「公共不動産データベース」に携わる担当者の目線から、日頃公共不動産活用について感じていることを綴ります。これまでは物件カテゴリに着目して深掘りしてきましたが、公共不動産を活用する主体が決まるに至るプロセスとしくみにも目を向けます。今回は、公共不動産データベースの活用傾向、特に「決定プロセス」に着目しながら、公共不動産活用の事業者選定プロセスを捉え直します。
[12/22]わくわくする「少年の森(藤沢市)」の未来を一緒につくっていく、パブリックイベントを開催!
2024/11/11自然豊かで緑あふれる『藤沢市少年の森』は、設立から40年を迎え、老朽化に伴い再整備の検討を進めています。当日は「少年の森」の再整備基本構想(案)を提示します。また、ワークショップで生まれた市民の皆さんのアイデアと「未来日記」をもとにした絵本「(仮称)ストーリーブック(案)」のご紹介や、ワークショップ参加者の方々を交えたトークセッションを行います。
[11月10日(日)開催]ミュージアムの余白を使いこなす社会実験「まちとくらしのトライアルプロジェクト」とは?
2024/11/92023年、北区・赤羽にオープンした「URまちとくらしのミュージアム」。緑豊かな屋外空間など、ミュージアムの余白を使いこなし、新たな風景をつくり出す実験的プロジェクト「まちとくらしのトライアルプロジェクト」が始まっています。11月10日はプロジェクトが一挙集結!ミュージアムの少し先の未来を体験に来ませんか?
個性をどう活かす?観光施設 3選
2024/10/30「公共不動産データベース(公共DB)」から、テーマに沿って公共R不動産メンバーが気になる物件をピックアップするシリーズ。今回のテーマは「個性をどう活かす?観光施設3選」です!ピックアップ担当は、鎌田芙実さんです。
唐津市プロジェクトレビュー/部分から全体へと広がる再整備検討プロセスの実践
2024/10/28自治体と公共R不動産によるプロジェクトを振り返るプロジェクトレビュー。今回取り上げるのは、唐津市と取り組む「唐津市松浦河畔公園再整備プロジェクト」です。広大な敷地を誇る公園の再整備検討、一部のエリアからスタートしましたが、カバーする領域は公園全域にとどまらずエリアまで広がっています。その検討プロセスやコンセプト、活用方針の検討まで、公共R不動産ならではの視点やビジョンのポイントについて解説します。
未来のパブリックを示すプロジェクトを発掘・応援するアワード「NEXT PUBLIC AWARD2024」公開プレゼンテーション 開催!
2024/10/21日本の公共空間活用における新たな可能性を発見するアワード「NEXT PUBLIC AWARD」。今年も全国からプロジェクトの応募をいただき、厳正なる審査の結果、5つのプロジェクトが一次審査を通過し、優秀賞に選定されました。優秀賞に選ばれた5組から、グランプリを選出するプレゼンテーションを公開で行います。
【妄想アイデア】町工場とガソリンスタンドのパークナイズ
2024/10/18連載「PARKnize(パークナイズ) -公園化する都市-」。都市のあらゆる空間を「公園」に見立てることで、その場所の魅力や可能性が拡張するのではないか、という仮説のもと、都市の公園化を加速させるためのアイディアを紹介します。
NEXT PUBLIC AWARD2024 一次審査通過者が決定しました!
2024/10/17日本の公共空間活用における新たな可能性を発見するアワード「NEXT PUBLIC AWARD 2024」。一次審査通過者の発表とあわせて、各プロジェクトへのコメントをお伝えします。
公共不動産活用の情報発信 – 公共DBの上手な使い方 自治体向けセミナー開催(11/1)
2024/10/15公共不動産の民間活用を進めるとき、自治体や公的団体は民間に対してどのような情報発信をするとよいのでしょうか?『公共不動産データベース』を運営する中で見えてきた傾向と対策、事例などについて、自治体・公的団体のみなさまに向けたセミナーを開催します。オンライン・無料での開催です。ぜひお申し込みください。
藤沢市プロジェクトレビュー/ハード先行ではなく、関わりしろを残す「少年の森」再整備のあり方とは
2024/10/15自治体と公共R不動産によるプロジェクトを振り返るプロジェクトレビュー。今回取り上げるのは、藤沢市と取り組む「藤沢市少年の森再整備プロジェクト」です。プロジェクトの始まりから、施設やエリアのポテンシャルを見出す新たなリサーチ、それらを踏まえて多くの市民やプレーヤーの”関わりしろ”を残した整備や運営のあり方を見出すプロセス。公共R不動産ならではの視点やビジョンのポイントについて解説します。
「ソウル野外図書館」から見えてきた、パブリックな居場所のつくり方
2024/10/10韓国ドラマ、アーティスト、フード、美容...など、韓国のさまざまなジャンルのコンテンツが日本に与える影響の高まりを日々感じる中、韓国旅行で体験した「Seoul Outdoor Library/ソウル野外図書館」の紹介を中心に、韓国のまちなかのパブリックな居場所について公共R不動産の金子がレポートします。
[11月16-17日]千葉県佐倉市のライフスタイルを体験する社会実験「タマルバ〜城下町HANGOUT2024〜」
2024/10/92024年11月16-17日、千葉県佐倉市の中心市街地にて社会実験「タマルバ〜城下町HANG OUT2024〜」が行われます。豊かな自然環境と江戸時代の歴史的背景がある城下町・佐倉市の魅力に触れながら、まちを回遊していくイベントです。社会実験の狙いや計画のプロセス、佐倉市がこれから目指すまちの姿について紹介します。
和歌山県新宮「おいしいパーク」住宅地の畑が地域に開かれた居場所に
2024/10/4新連載「PARKnize(パークナイズ) -公園化する都市-」。都市のあらゆる空間を「公園」に見立てることで、その場所の魅力や可能性が拡張するのではないか、という仮説のもと、世界や全国のパークナイズの事例をご紹介します。今回は和歌山県新宮の小さな畑を私設のパブリックスペースとして開いた「おいしいパーク」プロジェクトについてお届けします。
公共空間を耕す人々 vol.3/地方都市でこそできる山口情報芸術センター[YCAM]の実験
2024/10/2歩行者天国をはじめ、市井の人びとの公共空間の使いこなしをリサーチしてきた内海研究員。今回は、山口県山口市にある山口情報芸術センター、通称YCAMが目指すものについて掘り下げます。インタビューから浮かび上がったのは、まさに「耕す」ように、まだわからない未来を見据えて実験を重ねる人々の姿でした。
愛知芸術文化センターで「つくってく?」AICHI OPEN ART ATELIER運営中!
2024/9/25株式会社オープンエーは、愛知芸術文化センター地下2階で、市民に開かれた新しいアートスペース「AOAA(Aichi Open Art Atelier)」の運営をしています。このスペースは、市民の創作活動や学びの場として、多様な利用が可能です。2024年7月より愛知県文化施設活性化パイロット事業の一環として開館し、2025年2月までの期間限定で実証実験を行います。
印象的な建築デザイン 3選
2024/9/25「公共不動産データベース(公共DB)」から、テーマに沿って公共R不動産メンバーが気になる物件をピックアップするシリーズ。今回のテーマは「印象的な建築デザイン3選」です!ピックアップ担当は、岸田一輝さんです。
連載
公共R不動産の本のご紹介
クリエイティブな公共発注のための『公募要項作成ガイドブック』
公共R不動産のウェブ連載『クリエイティブな公共発注を考えてみた by PPP妄想研究会』から、初のスピンオフ企画として制作された『公募要項作成ガイドブック』。その名の通り、遊休公共施設を活用するために、どんな発注をすればよいのか?公募要項の例文とともに、そのベースとなる考え方と、ポイント解説を盛り込みました。
自治体の皆さんには、このガイドブックを参照しながら公募要項を作成していただければ、日本中のどんなまちの遊休施設でも、おもしろい活用に向けての第一歩が踏み出せるはず!という期待のもと、妄想研究会メンバーもわくわくしながらこのガイドブックを世の中に送り出します。ぜひぜひ、ご活用ください!