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企業による公園活用の可能性。新サービスや商品開発の実験場に/参加企業を募集中!(後編)
2020/6/30前編/後編でお届けしている、これからの公園活用について考えるシリーズ。後編では、企業に向けてINN THE PARKを実験モデルにした公園活用の提案会議を開催しました。企業と連携することでさらに公園活用の幅を広げていく、その手法のバリエーションやコンテンツのアイディアを持ち寄りディスカッションした様子をお届けします。

「ウォーカブルなまちづくり」の本質に迫る
2020/6/226月3日に、ウォーカブル推進法(正式には「改正都市再生特別措置法」)が成立し、さまざまな自治体でウォーカブル推進都市に対する政策が立てられ、試行錯誤が始まっています。そうした試みはどのような都市ビジョンにつながっていくのでしょうか。

第2話:そもそもクリエイティブな公共発注とは? (前編)
2020/6/19行政経営の効率化を図る公民連携(PPP)。その法制度や仕組みがクリアになれば、もっとクリエイティブな公共発注が可能になるのでは??という問題意識から発足した「PPP妄想研」が、既存のルールを読み解いた上で、「こんな制度が理想的なんじゃないか」論を妄想していきます。

INN THE PARKから見る、公民連携と未来の公園像(前編)
2020/6/17前編/後編に分けて、これからの公園活用について考えるシリーズをお届けします。前編では、静岡県沼津市の愛鷹運動公園と一体化した、泊まれる公園「INN THE PARK」を取材しました。

パブリックを楽しく使いこなす新プロジェクト、「PUBLICWARE」ティザーサイトをリリースしました!
2020/6/16世の中には、ちょっとした工夫でもっと楽しく、もっと有効に利用できるスペースがあふれています。仮設的・暫定的に、より気軽に場をつくれるような手法や仕掛けがあったら……そんな思いから「PUBLICWARE」という新しいプロジェクトをはじめました。 公共R不動産ディレクターの馬場正尊と、OpenAのデザイナーでありプロジェクトの発起人である大橋一隆へのインタビューから「PUBLICWARE」とは何なのか?プロジェクトの真意について紐解きます。

オープンスペースから生まれる新しいシーンDo it Theaterの取り組みと未来の展望
2020/6/10Do it Theaterは、2014年秋から屋上や野外を利用したシアター空間をつくり、新しい文化が生まれることを目的として活動を行っている集団です。今、新型コロナウイルスの感染拡大によって、ドライブインシアターが、安全に映画体験ができる方法として再注目されています。屋外で実施し不特定多数の他者との近距離接触をしないという特徴は、感染症対策が必須の今後のイベント運営にとってのヒントとなり得るかもしれません。

“みんなの学校”をつくるための御幸森小学校活用マーケットサウンディング 開催! @大阪市生野区
2020/6/8大阪市の東部に位置する生野区。難波や天王寺からもほど近く、天王寺駅からは電車で2駅の近さにあります。 生野区は、大阪市内1位となる製造業や事業所数を誇る他、外国人住民の比率が都市部全国1位の約20%・国籍約60カ国にのぼ...

第1話:PPP妄想研が公共発注について考えてみたかったこと
2020/6/3行政経営の効率化を図る公民連携(PPP)。その法制度や仕組みがクリアになれば、もっとクリエイティブな公共発注が可能になるのでは??という問題意識から発足した「PPP妄想研」が、既存のルールを読み解いた上で、「こんな制度が理想的なんじゃないか」論を妄想していきます。

新型コロナウイルス感染拡大に伴う対応について
2020/6/1公共R不動産では、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、政府の方針に基づき、スタッフとその家族、関係者のみなさまの安全・安心を第一に考え、以下のように対応してまいります。 ・対面MTG・出張は必要に応じて順次再開。...

開かれた公民館のような公共施設。延岡市駅前複合施設「エンクロス」
2020/5/272018年4月にオープンした、宮崎県の延岡市駅前複合施設「エンクロス」。カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(以下、CCC)が指定管理者となり施設をプロデュースし運営を手がけています。企画会社として培ってきたクリエイティブな発想力と草の根的に地域にコミットする運営ノウハウとは?CCCが新たに起こした公共施設のイノベーションを紐解いていきます。

庁舎を地域のサードプレイスへ。「開かれた県庁」が醸成する、佐賀県のクリエイティブマインド
2020/5/20皆さんは「庁舎」という場所に、どんなイメージを抱くでしょうか。窓口で用事を済ませるだけ、特に親しみを感じる場所ではない、という人が大半かもしれません。ここ佐賀県庁は、そんな庁舎という空間の既成概念を覆す「開かれた県庁」です。今回はその空間やそこで行われる革新的なイベント、それらを支える独自の組織体制など、佐賀県庁が地域のサードプレイスとなった経緯についてご紹介します。

公共R不動産が取り組んだ2019年度のコラボ事業をご紹介!
2020/5/12公共R不動産では、自治体や企業と協働して公共空間活用に関わるプロジェクトを実施しています。公共空間でのイベントもなかなか開催が難しい中、妄想ばかりが膨らむ毎日。なにかヒントがあればとおもい振り返ってみます!

自分なりのパブリックを育てよう
2020/5/4緊急事態宣言が発令され、外出自粛となりライフスタイルが変化している人も多いはず。公共施設は一時休館し、公共空間にもなかなか足を運べない状況になってしまいました。今だからこそ、自分の身の回りから「パブリック」について考えてみました。

「公共R不動産データベース」β版をリリースしました!
2020/4/272015年にスタートした公共R不動産。早いもので5年が経ちました。 そしてこの度、遊休公共不動産の情報を一元化し、もっとスピーディーに広く活用されるべく、新たなサービスとして妄想していた「公共R不動産データベース(β版)」をリリースしました!

ライブハウス、ナイトクラブはどうなる?ロンドンの文化インフラプラン
2020/4/24コロナウィルスの影響で営業自粛が続く、ライブハウス、ナイトクラブ、パブ。ここロンドンでも、各事業者が難しい判断を迫られていますが、ロンドン市は2019年に、こうした場所を「文化インフラ(Cultural Infrastr...

コロナ以降のランドスケープを考える|ハビタ的 都市のつくりかた vol.3
2020/4/23人間や植物、その他の生物たちが気持ちよく共存するハビタット(居住・生息空間)をつくる、これからの都市デザインについて考える連載「ハビタ的 自然化する都市のつくりかた」。緊急事態宣言が発令され、ライフスタイルが変わった今、広大な緑を有する公共空間が人々にもたらすものとは。vol.3では、「グリーン・ディスタンス」をひとつのキーワードに、安全性を守りながら豊かに暮らす、郊外の可能性を考えます。
連載
公共R不動産の本のご紹介
クリエイティブな公共発注のための『公募要項作成ガイドブック』
公共R不動産のウェブ連載『クリエイティブな公共発注を考えてみた by PPP妄想研究会』から、初のスピンオフ企画として制作された『公募要項作成ガイドブック』。その名の通り、遊休公共施設を活用するために、どんな発注をすればよいのか?公募要項の例文とともに、そのベースとなる考え方と、ポイント解説を盛り込みました。
自治体の皆さんには、このガイドブックを参照しながら公募要項を作成していただければ、日本中のどんなまちの遊休施設でも、おもしろい活用に向けての第一歩が踏み出せるはず!という期待のもと、妄想研究会メンバーもわくわくしながらこのガイドブックを世の中に送り出します。ぜひぜひ、ご活用ください!