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“街の裏側”を変えた台湾の廃路線
鐵花村、台東山海鐵馬道
2015/7/15
台湾の小さな街、台東市に素敵な場所を見つけました。元々は台湾鉄道の土地だった場所。使われなくなった駅やターミナルは音楽&アートビレッジ「鐵花村」になり、廃線になった線路は街をぐるっと巡るウォーキング&サイクリング...
Urban Picnic -Outdoor Library
東遊園地パークマネジメント社会実験
2015/7/11
都心と自然を同時に楽しむ 神戸市三宮、市役所にも程近い都心にあり、ルミナリエの開催地としても知られる東遊園地。好立地にもかかわらず、通り抜けるだけに使われていた公園の広場に、カフェスタンドと本棚と芝生を設置したら、こんな...
小さな公園革命
Park Caravan
2015/7/9
先週末、保土ヶ谷の一角で、小さく、楽しい革命が起きていました。その名もパークキャラバン。公園でキャンプしちゃおう!という1泊2日のイベントです。 「憩いの場」の代名詞のような「公園」という空間ですが、最近は、ペット禁止、...
次世代の酒造りは海軍基地から
St.george spirits
2015/6/15
アメリカ、カリフォルニア。美しい湾岸線を臨むアラメダ・エリアに海軍基地の跡地を利用した蒸留所があるのをご存知だろうか。 蒸留所の名は「St.george spirits」サッカーのピッチ6個分もの広大な敷地内には、まるで...
5万人が集まる公園
松本クラフトフェア
2015/6/4
クラフトのお祭り 知っている人は知っている日本最大級のクラフトのお祭り「まつもとクラフトフェア」。長野県松本市あがたの森公園で毎年5月最終土日に行われます。他の仕事の関係でここ7,8年毎年訪れているのですが、レベルも高い...
奥多摩フィールド!
旧小河内小学校
2015/6/3
森の中の小学校 2004年に廃校になった旧小河内小学校が、10年のときを経て、多目的に使えるスペースに生まれ変わりました。 東京にこんなに深い森が?!と目を疑うような山間部。呼吸しているだけで体内が浄化されそうな美しい森...
ハイの次はロウライン
The lowline
2015/5/14
高架の次は地下公園 ニューヨークといえば、廃線になった貨物列車の高架線路を公園化したハイラインがかなり有名になりましたが、今度は地下で、ロウライン、というのが計画中ってご存知でしたか?場所はマンハッタン島の南東、ロウワー...
市役所×まんがの幸せな関係
こども未来センター
2015/5/4
子ども未来センターって。 いかにも子育て系公共施設にありそうな名前。こういった施設は往々にして子ども関係の大人が使っていたりしますが、この施設には本当に子どもがわんさかいます!なぜって、まさかの4万の蔵書を誇るまんがパー...
不法占拠からのDIYアーバンガーデン
Princess Garden
2015/4/24
最近欧米で流行のアーバン・ガーデン その名の通り、都会のど真ん中の農園のこと。ここ、ベルリンのプリンセス・ガーデンもそのひとつ。今では立派な観光スポットですが、実はやんちゃな青年2人が、広大な市有地を不法占拠してしまった...
工場の対岸の倉庫街
北浜アリー
2015/4/23
北浜アリーの場所 割とどこの倉庫群も海運使っている場合は、<w>端っこであることは多いのですが…北浜アリーは高松の港の突端のような場所にあるため、<w>本当に端っこ感があります。しかも対岸が工場だ...
空中に現れる、時間限定の公園
Minhocão
2015/4/23
ブラジル最大の都市、サンパウロ。オリンピックを控えてますます発展が進むこの街に、ユニークな公共空間の使い方をみつけました。 ここは通称Minhocãoとよばれる高速道路。日曜と平日夜〜早朝、約3.5キロにわ...
アートが地域を変える
P.S.1
2015/4/23
廃校活用の先駆けプロジェクト ニューヨークといえばMoMA(ニューヨーク近代美術館)は有名ですが、その分館がクイーンズにあるのをご存知でしたか?その名はP.S.1(Public School1)。日本で言う第一小学校。廃...
「かわてらす」募集中!
隅田川・日本橋川の一部護岸
2015/4/17
東京水辺の社会実験 オリンピックに向けて、東京の公共空間でも何かが始まりそうな予感。水辺も注目されています。輸送ルートとしてはもちろん、観光資源としての魅力もたくさん。そんな東京の水辺の2つのエリアで新たな社会実験が始ま...
出版!『PUBLIC DESIGN 新しい公共空間のつくりかた』
2015/4/8これからのパブリックデザインを考える本『PUBLIC DESIGN 新しい公共空間のつくりかた』が発売。新しいタイプのパブリックスペースをつくる6人の実践者たちへのインタビューから、その方法論を分析。そこに浮かび上がるの...
住みたくなっちゃうハローワーク!?
Bud Clark Commons
2015/3/24
まず、この素敵な建物が公共施設ということに驚き まあ、それはいいとしましょう。日本にだってそこそこデザインに凝った公共施設はありますし。しかし、中身は絶対真似できない。この建物、なんとホームレスの複合施設(シェルター/住...
学校まるごとアートセンター
3331 Arts Chiyoda
2015/3/24
アートをまちの中心に 既にテナント募集の記事でも紹介した「アーツ千代田3331」。ここでは、改めてこの施設がどのように運営されているかを紹介。ここアーツ千代田3331は、旧千代田区立練成中学校を利用したアートセンター。地...
連載
公共R不動産の本のご紹介
クリエイティブな公共発注のための『公募要項作成ガイドブック』
公共R不動産のウェブ連載『クリエイティブな公共発注を考えてみた by PPP妄想研究会』から、初のスピンオフ企画として制作された『公募要項作成ガイドブック』。その名の通り、遊休公共施設を活用するために、どんな発注をすればよいのか?公募要項の例文とともに、そのベースとなる考え方と、ポイント解説を盛り込みました。
自治体の皆さんには、このガイドブックを参照しながら公募要項を作成していただければ、日本中のどんなまちの遊休施設でも、おもしろい活用に向けての第一歩が踏み出せるはず!という期待のもと、妄想研究会メンバーもわくわくしながらこのガイドブックを世の中に送り出します。ぜひぜひ、ご活用ください!