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読んでみた!研究員の書評コーナーvol.4 『チームの力 – 構造構成主義による“新”組織論』
2023/12/6公共R不動産研究所による書籍レビュー。話題の新刊から名著と呼ばれる古典まで、研究員が読んでお薦めしたいと思った本をレビューします。
「土と生きる」美術館の未来を考える 後編
2023/12/6広大な自然の中に佇む愛知県陶磁美術館。「土と生きる」をテーマに、美術館の可能性を探る社会実験、二日目に行われたトークセッションの模様をお届けします。 前日美術館に泊まった参加者を前に、やきもの蒐集家 小西裕佳子さん、陶芸...
インクルーシブ最先端な生野区。民間企業×NPO法人による小学校跡地活用の運営とは – いくのパーク(後編)
2023/12/42023年5月、外国籍住民比率日本一(※)の生野区にある小学校跡地を舞台に、多文化共生のまちづくりの拠点「いくのコーライブズパーク」が誕生。株式会社RETOWNとNPO法人IKUNO・多文化ふらっとが共同事業体を構成し、20年間の長期貸付で学校跡地を活用する、全国的にも大変珍しい事例です。後編では、共同事業体が組まれた経緯や運営の現状について、各事業者の方々にお話を伺いました。 (※)2020年度国勢調査より
全国No.1のグローバルタウンの拠点を目指し、大阪市初の試みとなる小学校跡地活用。大阪市生野区「いくのパーク」(前編)
2023/12/42023年5月、外国籍住民比率日本一(※)の生野区にて、学校再編後の小学校跡地を売却せずに活用した大阪市初の事例として、多文化共生のまちづくりの拠点「いくのコーライブズパーク」が誕生しました。株式会社RETOWNとNPO法人IKUNO・多文化ふらっとの2社が、共同事業体を構成し運営しています。前編では、小学校跡地の活用に至った経緯や実現のプロセスについて、立ち上げに関わった行政の方々を中心にお話を伺いました。 (※)2020年度国勢調査より
【募集終了しました】公共R不動産、正社員・プロジェクトメンバーを募集します!
2023/11/30公共R不動産のこれからを一緒につくりませんか? 2015年に公共R不動産が立ち上がってから早8年。 公共空間をもっと楽しくオープンにするためのメディア発信をはじめ、自治体と一緒に公共空間活用プロジェクトをプロデュースした...
公共空間のみちしるべをつくりたい「Public Space Chart(仮)」妄想会議 #02
2023/11/24公共空間のあり方も使われ方も多様化する、激動期の今、改めて「公共空間を客観的に評価できる指標をつくってみたい」という壮大な野望を抱く、岸田研究員と内海研究員。名づけて「Public Space Chart(仮)」。妄想会議の第2回目の今回は、公共空間の既往評価手法を俯瞰し、掘り下げ、先達たちがつくった評価がどのような視点で公共空間を見ているのかを探っていきます。
未来のパブリックを示すプロジェクトを発掘・応援するアワード「NEXT PUBLIC AWARD」公開プレゼンテーション/最終審査 開催!
2023/11/23日本の公共空間活用における新たな可能性を発見するアワード「NEXT PUBLIC AWARD」。全国から23プロジェクトの応募があり、厳正なる審査の結果、9つのプロジェクトが二次審査に進みました。グランプリを選出する公開プレゼンテーション/最終審査を公開で行います。
新旧混ざり合う街を巡って魅力を発見!所沢の未来を妄想する街歩きスタディ「STREET PLACE STUDY」レポート
2023/11/16近年、大規模な開発が進む所沢駅周辺。街の景色が変化する中、従来の歴史や文化を生かしながらこれからの街のあり方を考え、実践する所沢市「TOKOROZAWA STREET PLACE」の取り組みが始まっています。今回は、総勢40名以上の方々と行った街歩きスタディの様子をお届け!
『土と生きる』美術館の可能性を考える 前編
2023/11/15瀬戸の雄大な自然の中に佇む愛知県陶磁美術館。敷地面積28万平米の緑あふれる美術館で、株式会社NI-WAの提案により、陶磁美術館の活性化検討のパイロット事業としての社会実験が行われました。「美術館に泊まれたらどうだろう?」...
アメリカ・ハワイ州 Waioli Kitchen & Bake Shop | 築100年の職業訓練施設がベーカリーカフェへ
2023/11/9今回の舞台はアメリカ・ハワイ州ホノルル。孤児院の女子のための職業訓練施設がベーカリーカフェに生まれ変わった「Waioli Kitchen & Bake Shop(ワイオリキッチン&ベイクショップ)」をご紹介します。
世界最大級の独立系書店 ポートランド「パウエルズブックス」市民が集う知のよりどころ
2023/11/7新しい図書館を巡る旅。今回は公共図書館ではなく、番外編として書店をピックアップします。新しい書店のあり方から図書館について考えるヒントもたくさんあるはず。ということで、アメリカオレゴン州ポートランドからPowell’s City of Books(パウエルズブックス)のご紹介です。
リビングのように居心地のいいまちなかを目指す。IKEBUKURO LIVING LOOPのこれまでとこれから
2023/11/22017年に始動した東京都豊島区での官民連携事業「グリーン大通り等における賑わい創出プロジェクト」では、池袋周辺の公園と道路を活用し、まちの魅力と賑わい向上を目指しています。これまでの池袋エリアのイメージを一新し、新しい日常風景を生み出した本事業の6年間の歩みを振り返り、今後の展望についてご紹介します。 ※2023年5月に開催されたトークイベントや関係者への取材をもとに作成しています
富山県射水市「放生津小学校 跡地利活用プロジェクト」が始動!地域と育む新たな活用に向けてアイディアを募集中
2023/11/1富山湾から続く河川が流れ、レトロな港町の風景が残る富山県射水(いみず)市放生津(ほうじょうづ)地域。このエリアの中心的役割を担ってきた放生津小学校の利活用プロジェクトが始動します。2023年の現段階では、4年後の本格稼働に向けて多方面から活用アイディアや要望を集め、活用方針を固めていくというステータスです。印象的なデザインの校舎と地域の歴史や文化をうまく絡めながら、次の世代へとつないでいくためのプロジェクト。本記事では計画の概要や地域の特色、校舎の詳細などをご紹介していきます。
佐賀駅の高架下が新たなまちの結節点へとリニューアル「サガハツ」
2023/10/262023年4月、JR佐賀駅西側の高架下に新たな商業施設「サガハツ」がオープンしました。半屋外空間が佐賀駅の南北をダイナミックにつなぎ、ゆったりと通路や広場が設けられた新しいタイプの公共的なスペース。その成り立ちや空間デザインのポイントに迫ります。
創業85年の地域企業が描く、まちの未来とは。民間のつくる公園「ちはや公園」
2023/10/25民間企業がつくるパブリックスペースに迫るシリーズ。第二弾は、2022年4月にオープンした、福岡市東区千早にある「ちはや公園」です。企画したのは、元々この場所で総合レジャー施設「スポーツガーデン香椎」を運営してきた高橋株式会社。民設民営の公園を計画した経緯や設計のポイント、そして地域住民と取り組む運営の仕組みについて、同社社長の高橋彦太郎さんと運営協議会「ちはやをよくする会」事務局長の上野敬之さん、デザイン監修を担当したOpen Aの及川潤さんにお話をうかがいました。
東京・瑞穂町図書館|誰もが自分の居場所だと感じられる場づくり
2023/10/20地域コミュニティの醸成や課題解決の支援など、まちづくりの基盤となっている図書館を巡るシリーズ。今回訪れたのは、改修工事を経て2022年3月にリニューアルオープンした瑞穂町図書館です。
連載
公共R不動産の本のご紹介
クリエイティブな公共発注のための『公募要項作成ガイドブック』
公共R不動産のウェブ連載『クリエイティブな公共発注を考えてみた by PPP妄想研究会』から、初のスピンオフ企画として制作された『公募要項作成ガイドブック』。その名の通り、遊休公共施設を活用するために、どんな発注をすればよいのか?公募要項の例文とともに、そのベースとなる考え方と、ポイント解説を盛り込みました。
自治体の皆さんには、このガイドブックを参照しながら公募要項を作成していただければ、日本中のどんなまちの遊休施設でも、おもしろい活用に向けての第一歩が踏み出せるはず!という期待のもと、妄想研究会メンバーもわくわくしながらこのガイドブックを世の中に送り出します。ぜひぜひ、ご活用ください!