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静岡市 「トライアルパーク蒲原」プロジェクトレビュー後編/徹底的な事業シミュレーションを重ねた、スキーム構築から開業後の伴走まで
2023/6/13自治体と公共R不動産による公共空間活用プロジェクトを振り返るプロジェクトレビューのコーナー。今回取り上げるのは、静岡市と取り組む「蒲原地区『トライアルパーク』プロジェクト」です。後編ではスキーム検討、公募要項づくり、オープン後まで振り返ります。お話をうかがったのは、静岡市建設局道路部道路計画課 主査(当時) 渡邉 泰史さんと、公共R不動産 プロジェクトプロデュース事業部 小柴智絵さん。聞き手は、公共R不動産メディア事業部の飯石藍と中島彩です。
静岡市 「トライアルパーク蒲原」プロジェクトレビュー前編/トライアルサウンディングで模索する、新しい道の駅のつくり方
2023/6/13自治体と公共R不動産による公共空間活用プロジェクトを振り返るプロジェクトレビュー。今回取り上げるのは、静岡市と取り組む「蒲原地区『トライアルパーク』プロジェクト」です。事業の立ち上がりから施設のオープン、開業後までを時系列に振り返りながら、公共R不動産ならではの公民連携、行政とのパートナーシップのあり方を前後編に分けてレポートします。
「公共不動産データベース」担当の頭の中 #02 研究員のアディショナルノート〜「土地」編
2023/6/7「使われなくなった公共不動産」とひとくくりにする中にも、多岐にわたるカテゴリーがあり、またその活用にあたってはそれぞれの課題を抱えています。公共不動産活用の情報プラットフォーム「公共不動産データベース」に携わる担当者の目線から、日頃感じていることをエッセイ的に綴ります。今回は「#02 もっと不動産活用の実験をしよう!『土地』」を題材に、研究員たちがさらに深掘りしました。悩ましいながらも、公共不動産ならではの手がかりが掴めてきたかも...?
podcast「公共R不動産の頭の中」始まります
2023/6/5公共空間の面白さを様々な切り口から紹介したり、ゆるくお喋りする公共R不動産のpodcast番組「公共R不動産の頭の中」、始まります!
ポテンシャルをあぶり出せ!土地3選
2023/5/31「公共不動産データベース(公共DB)」から、テーマに沿って公共R不動産メンバーが気になる物件をピックアップするシリーズ。今回のテーマは「ポテンシャルをあぶり出せ!土地3選」です!
「百貨店の公園化」と連動する福山駅周辺のエリア再生
2023/5/29広島県福山市に2022年10月にオープンした行政保有の大規模商業施設のリノベーション「iti SETOUCHI」の実験的な取り組みを紹介した前編に引き続き、そもそもなぜ、福山市がiti SETOUCHIの再生に乗り出したのか。その鍵となる駅周辺のエリア再生の全体像を、福山在住でもある菊地マリエがレポートします。
「言い訳」が必要な公共空間のアートとその可能性
2023/5/24公益財団法人横浜市芸術文化振興財団が運営する新しいウェブサイト、「アートと都市と公共空間」に公共R不動産の松田東子が寄稿しました。「公共R不動産研究所」では、公共空間とアートも研究テーマのひとつに掲げ、アートプロジェクトの実施や設置が公共空間においてどのように可能になったのかを紐解いていきたいと考えています。
「公共不動産データベース」担当の頭の中 #02 もっと不動産活用の実験をしよう!!「土地」
2023/5/17「使われなくなった公共不動産」とひとくくりにする中にも、多岐にわたるカテゴリーがあり、またその活用にあたってはそれぞれの課題を抱えています。公共不動産活用の情報プラットフォーム「公共不動産データベース」に携わる担当者の目線から、日頃感じていることをエッセイ的に綴ります。第2回は「土地」についてです。
読んでみた! 研究員の書評コーナー vol.2 『もんじゃの社会史 東京・月島の近・現代の変容』
2023/5/10公共R不動産研究所による書籍レビュー。話題の新刊から名著と呼ばれる古典まで、研究員が読んでお薦めしたいと思った本をレビューします。
巨大な元百貨店を「屋根のある公園」と見立てた「iti SETOUCHI」の挑戦
2023/4/28広島県福山市の巨大な元百貨店に大胆に風穴を開ける形で開業したiti SETOUCHI。地方都市で百貨店廃業が相次ぐ昨今、大きな建物が使われない街中の一等地に残されているという状況も少なくありません。福山市ではどのような手法で再生したのでしょうか。公共R不動産コーディネーターで福山在住でもある菊地マリエがレポートします。
山形県村山市 Link MURAYAMA/廃校が生まれ変わる。多世代が集い、新たなチャレンジが生まれる場へ
2023/4/25全国的に注目が集まる廃校活用。今回ご紹介するのは、山形県村山市のにぎわい創造活性化施設「Link MURAYAMA(リンク むらやま)」です。2022年7月、まちの中心地にある旧山形県立楯岡高等学校が、コワーキングスペースや飲食店、フィットネス施設、子どもの遊び場などの複合施設へと生まれ変わりました。そのプロセスと運営についてご紹介します。
葉山のグリーンインフラの取り組み(後編):市民協働のレインガーデンづくりで洪水を抑制する|ハビタ的 都市のつくりかた vol.9
2023/4/24人間や植物、その他の生物たちが気持ちよく共存するハビタット(居住・生息空間)をつくる、これからの都市デザインについて考える連載「ハビタ的 自然化する都市のつくりかた」。水の流れを把握するためのフィールドワークをレポートした前回に続き、vol.9は実践編として、まちなかにレインガーデンをつくり、住民と行政が浸水被害改善に向けて協働するグリーンインフラの取り組みについて紹介します。
守口市旧徳永家住宅活用事業 活用事業者募集中 !
2023/4/21大阪府守口市にある「旧徳永家住宅」という歴史的古民家を、市民が日常的に訪れることができ、文禄堤の歴史性を誇りに感じる、地域コミュニティの核になるような場として、民間事業者等に貸し出し「活用」する事業者を募集しています。
注目が集まるトライアル・サウンディング、その本質とは
2023/4/20都市計画協会の機関紙『新都市』の2023年4月号で、トライアルサウンディング特集が組まれており、公共R不動産の馬場正尊と、矢ヶ部慎一が寄稿しています。公共R不動産の妄想をきっかけに生まれ、少しずつ定着しつつある「トライアル・サウンディング」という手法について、改めて紹介します。
ニューヨークのパブリックスペース事情・最前線! 〜市民・企業と行政のパートナーシップで育む公共空間のあり方を探る〜
2023/4/195月9日(火)に、ニューヨーク市公園局都市計画&GISスペシャリストの島田智里さんをお迎えし、トークイベントを行います。行政・企業・市民、それぞれの立場からの公共空間への「関わり方のデザイン」を探ります。
「公共不動産データベース」担当の頭の中 #01 研究員のアディショナルノート〜「学校/廃校」編
2023/4/19「使われなくなった公共不動産」とひとくくりにする中にも、多岐にわたるカテゴリーがあり、またその活用にあたってはそれぞれの課題を抱えています。公共不動産活用の情報プラットフォーム「公共不動産データベース」に携わる担当者の目線から、日頃感じていることをエッセイ的に綴ります。第2回では前回の「#01 ポピュラーなカテゴリー『学校/廃校』の話」を題材に、研究員たちがあれこれ話し合う中で、さらなる可能性について深掘りしました。教室が全国大体同じフォーマットでつくられていることに着目した妄想が、どんどん膨らみます…!
連載
公共R不動産の本のご紹介
クリエイティブな公共発注のための『公募要項作成ガイドブック』
公共R不動産のウェブ連載『クリエイティブな公共発注を考えてみた by PPP妄想研究会』から、初のスピンオフ企画として制作された『公募要項作成ガイドブック』。その名の通り、遊休公共施設を活用するために、どんな発注をすればよいのか?公募要項の例文とともに、そのベースとなる考え方と、ポイント解説を盛り込みました。
自治体の皆さんには、このガイドブックを参照しながら公募要項を作成していただければ、日本中のどんなまちの遊休施設でも、おもしろい活用に向けての第一歩が踏み出せるはず!という期待のもと、妄想研究会メンバーもわくわくしながらこのガイドブックを世の中に送り出します。ぜひぜひ、ご活用ください!