木下まりこの関連記事

メディア事業部

木下まりこ

OpenA/公共R不動産/2009年法政大学大学院工学研究科(陣内秀信研究室)修了後、新建築社に入社し建築雑誌『a+u』『新建築』『新建築住宅特集』の編集を担当。2020年より、OpenA/公共R不動産にてメディア・編集に関わる。

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公営競技場をひらく/玉野競輪場にみる公営競技場の最前線とは

2023/6/21

「公営競技場」とは、競馬、競艇、競輪、オートレースを対象とした、いわゆる公営ギャンブル場のこと。競技や制度も日本独自の発展を遂げており、海外にはあまり例がないビルディングタイプです。その公営競技場も、地方の人口減少、少子高齢化、レジャーの多様化や、コロナ禍によるオンライン化も進んだことで、人や車の来場が減り、広々とした競技場自体に余剰が生まれています。この余剰部分が昨今、広くひらかれはじめたことを皆さんはご存知でしょうか。 公営競技歴約20年。競馬好きが高じて自らも馬を飼う高松研究員が見た、公営競技場の最前線をご紹介します。

公共空間 公共R不動産研究所
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「百貨店の公園化」と連動する福山駅周辺のエリア再生

2023/5/29

広島県福山市に2022年10月にオープンした行政保有の大規模商業施設のリノベーション「iti SETOUCHI」の実験的な取り組みを紹介した前編に引き続き、そもそもなぜ、福山市がiti SETOUCHIの再生に乗り出したのか。その鍵となる駅周辺のエリア再生の全体像を、福山在住でもある菊地マリエがレポートします。

駅前開発 エリアリノベーション
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巨大な元百貨店を「屋根のある公園」と見立てた「iti SETOUCHI」の挑戦

2023/4/28

広島県福山市の巨大な元百貨店に大胆に風穴を開ける形で開業したiti SETOUCHI。地方都市で百貨店廃業が相次ぐ昨今、大きな建物が使われない街中の一等地に残されているという状況も少なくありません。​​福山市ではどのような手法で再生したのでしょうか。公共R不動産コーディネーターで福山在住でもある菊地マリエがレポートします。

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隅田川の流域全体が舞台の祭典「隅田川道中」

2023/3/3

2022年10月29日〜10月30日の2日間にわたり、隅田川の流域全体を使った祭典「隅田川道中」が行われました。合計7区、全長23.5kmの区間にまたがり、和楽器集団・切腹ピストルズによる練り歩き「道中」、屋形船による遊覧体験「渡し」、隅田川沿いのテラスや公園、堤防などを使ったマーケット=「河岸」といった3つのプログラムが同時に展開されました。複数の公共空間を使ったこの大掛かりな祭典がいかにして可能になったのか。そのプロセスと、背景にある思いに迫ります。

公園 水辺 公共空間 河川敷
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元大津市長 越直美さん │公民連携の鍵は、空間と情報の開放にあり

2021/3/10

公共R不動産ディレクターの馬場正尊が地方自治体のリーダーを取材する企画「トップ・インタビュー」。今回のゲストは、2012年〜2020年まで大津市長を務められ、現在は弁護士として活躍されている越直美さんです。

公園/道路 水辺 公民連携 まちづくり トップインタビュー スマートシティ
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まちの再整備と連動する道路活用実験
|横浜市「みっける みなぶん」

2021/2/17

2020年に、ウォーカブル推進法(改正都市再生特別措置法)が成立し、ますます注目を浴びるウォーカブルなまちづくり。神奈川県横浜市の、みなと大通り及び横浜文化体育館周辺道路(通称「みなぶん」)でも、地域の回遊性や賑わいの向上、魅力創出を目指して、車道幅を狭め、一方で歩道を広げる等の再整備を予定しています。 そうした将来の姿を想像し、検証するための道路活用実験「みっけるみなぶん」が、2020年11月9日から30日までの3週間の間、開催されました。その様子をレポートします。

パブリックスペース 道路 ウォーカブル
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Mobility for Possibility─
地域の魅力を引き出す移動型滞在施設「BUS HOUSE」|第3回「公共空間逆プロポーザル」

2020/8/12

公共の遊休不動産や遊休地、地域の産業やコミュニティをいかすべく、柔軟な発想を持つ民間プレイヤーと自治体とのマッチングを行うイベント企画『公共空間 逆プロポーザル』。2020年9月25日に開催する第3回のプレゼンターをご紹介しています。 今回は、移動型滞在施設や小型モビリティなど、「モビリティ」にまつわる幅広い事業の開発支援を行うことで、人とモビリティが共生する社会を目指す、株式会社EXx代表の青木大和さんです。青木さんが描く将来の宿泊施設のスタイル、自動運転社会の都市のあり方、事業立ち上げに至ったバックグラウンドまでお話を伺いました。

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