PARKnize ── 公園化する都市
PARKnize ── 公園化する都市

新刊『パークナイズ 公園化する都市』が9月19日発売決定。予約受付中です!

Open A/公共R不動産編著による新刊の発売がいよいよ近づいてまいりました。表紙のデザインも決定! 発売後は全国で「パークナイズツアー」と題してトークイベントも実施していきたいと思っており、情報を随時更新していきます。

新刊の発売に伴い、全国各地で出版記念トークを開催します!

Open A/公共R不動産編著による3年ぶりの新刊、『パークナイズ 公園化する都市』の発売日が9月19日に決定しました。先日、書影も公開され、予約が始まっています(すでに予約してくださった方、ありがとうございます!)。
今回のテーマは「PARKnize=公園化」。今、人間は本能的に都市を再び緑に戻す方向へと向かっているのではないだろうか、という仮説のもと、多様化する公園のあり方や今後の都市空間について考えていく一冊です。詳細は以前公開した記事をご覧ください。

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新刊のお知らせ『PARKnize パークナイズ:公園化する都市』

この本の出版に際して、全国で出版記念のトークイベント「パークナイズツアー」を開催したいと考えています。
第一弾は、広島県福山市にあるiti SETOUCHI(本でもしっかり紹介しています)からスタートし、東京、大阪はもちろんのこと、各地の素敵な場所、できれば公園化されているような場所でのトーク開催を目論んでいます。
詳細が決まり次第、随時更新していきますので、お近くの方はぜひお越しください!

【出版記念トークイベントスケジュール (※2024.8.30更新)】

そのほか、各地で企画を調整中。随時更新していきます!

「PARKand」から「PARKnize」へ

もともとこの本の企画は「PARK and」というタイトルでスタートしていました。というのも、OpenAでは、既存の公園に何かを掛け合わせることで、新たな可能性がひらけるプロジェクトが多かったからです。
数々のプロジェクトの実践を精査していく中で、「公園ではない場所」を「公園に見立てた」プロジェクトの多さに気づいてきました。これはもはや「公園化」すなわち「パークナイズ」なのでは!と。

「パブリックをアップデートする」をコンセプトに、様々な公共空間の取材を重ねる公共R不動産ですが、ここのところ、民間がつくる「公園的な」パブリックスペースが少しずつ、しかし確実に増えていっていることを実感していました。こうした現象をなんと呼ぼう……と考えあぐねていたところにも、この「パークナイズ」という言葉が重なります。これからのパブリックを議論する上でのキーワードになっていくのではないかという気がしています。
まだまだ定義が曖昧なこの言葉を、この書籍を通じてみなさんと深めて行けたら嬉しいです。

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公共R不動産の本のご紹介

クリエイティブな公共発注のための『公募要項作成ガイドブック』

公共R不動産のウェブ連載『クリエイティブな公共発注を考えてみた by PPP妄想研究会』から、初のスピンオフ企画として制作された『公募要項作成ガイドブック』。その名の通り、遊休公共施設を活用するために、どんな発注をすればよいのか?公募要項の例文とともに、そのベースとなる考え方と、ポイント解説を盛り込みました。
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