公共R不動産 | 【3次募集開始（~5/6）】『都市経営プロフェッショナルスクール公共空間活用課程』受講生募集！！

（4/10追記：3次募集開始しました！詳細は以下。締め切りは5/6）

初回は2019年度に「公園専門課程」として開催したこの講座。
第２期となる今回は「公共空間活用専門課程」と名前を改めました。

というのも、「公園」という区切りでは治らず都市にどんなインパクトを与えられるかというスケールの案件が多かったこと、逆に公園的な使い方だけれども公園法上の公園ではない道路や民間の空き地を扱うプロジェクトなどにも展開可能性も広くあることから、公園に止まっていてはもったいないとの趣旨で、より広い屋外空間にアプローチしていきます。

スクールといっても、学ぶだけでは意味がありません。すでに実践者、もしくはこれから実践していきたいという方を対象に、個々の具体的な案件を題材に、その内容をブラッシュアップしていくコースです。コースの最中にはオンラインでの講義、そして最初と最後にスクーリングがあるという構成になっています。

2020年6月〜11月までの約5ヶ月間、週一で様々な講師の講義が発信され、それに対するレポートを提出していただきながら進めます。公共空間活用を進めるにあたり必読な課題図書とレポート提出もしていただきます。もりだくさん！
公民連携事業機構と公共R不動産メンバーとの、zoomでのオンラインゼミも定期的に開催。
実際に公園活用の公募を控えている行政職員や、逆にPark-PFI(以下P-PFI）に応募予定の民間事業者まで、リアルな資料に基づきアドバイスがもらえる、かなりお得なコースだったりします。

こんな方におすすめ・・・

初回、開催して、ぜひ受講していただきたい方のイメージも広がりました。
・まずは、ストレートにP-PFIなどで新たに公募を検討している実物件を抱える行政職員
・それに応募しようとしている民間のプレーヤー
・あるいは、道路空間をつかってよりウォーカブルなまちをつくっていきたい行政職員とつかってみたい民間のプレーヤー
・まちなかのどでかい空き地とか、○○跡地とか抱えていて動かしたい行政・民間の方々

P-PFIという公園法の改訂があり、民間事業者がより公園を使いやすくなりました。
各地の公園に全国チェーンのカフェ、大手ディベロッパーが進出中です。
でも、これって本当は、地元の事業者さんのチャンスなんですよね。
「自分の足元のまちが元気じゃないと商売あがったりだ」
「まちになんとか貢献したいなー」
と、志はあるけれど、なにをしたらいいわからず、指を加えている事業者の方々！出番なんです！！！なにか、まちで面白いこと始めましょうよ。南池袋公園が、うちのまちにもあったらなーなんて言ってないで、もっといいものつくっちゃいましょうよ！

そんな、まちの人の流れを変えるきっかけとして、公園や公共空間を使う事業者さんが増えてくれたらうれしいなーと思っています。

なので、今回は、まちの公共空間を起爆剤としてつかってみたいという民間プレーヤーに、ぜひぜひ、参加してほしいと思っています！コースを通じて、企画を練り上げるつもりで、いかがでしょうか。ひとりでやらなくても、このコースで仲間を見つけてください。官民双方からブラッシュアップをしてもらえるよい機会をお約束します。

ぜひともに一歩を、踏み出しましょー！！

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