RePUBLIC CARAVAN
RePUBLIC CARAVAN

RePUBLIC CARAVAN VOL.1 〜Slide the Cityのつくり方〜

8/24 RePUBLIC CARAVAN始動!

「公共空間をオープンに」をテーマに、使われなくなった公共空間の情報や、素敵に使いこなしている公共空間の活用事例を日々発信している公共R不動産。

“RePUBLIC CARAVAN” は、公共R不動産がまちなかの公共空間を使ってオープンな実験的イベントをやってみようという体当たり企画です!

砂漠を旅するキャラバンのように都市に眠るさまざまな公共空間を体感し、空間を使うコツや課題、ノウハウを研究・情報発信していきます。

イベントテーマは、“パブリック”をキーワードに幅広く展開予定。すでにパブリック空間を使いこなしている先達を招いたり、はたまた管理側の自治体の方をお招きして手続きの裏側を聞いてみたり。キャラバンをしていく中で、公共空間に関心のある方が、行政職員であれ、民間事業者であれ、市民であれ、自由に集まり、肩書きを抜きにして自然に、且つ本音で話せる場にしていきたいと思っています。

 

第1弾 Slide the cityのつくりかた

記念すべき第1弾は、夏本番!この季節にぴったりの “Slide the city(スライドザシティ)” 仕掛け人、藤本太一さんをお招きして、実現までのプロセスを伺います。“Slide the city“は、傾斜のある「道路」というパブリック空間を滑り台にしてしまうというもの。とっても華やかなハッピーイベントですが、裏には想像しただけでもおぞましいほどハードな交渉が…。その実現に至るまでの数々の壁とその攻略法を伺い、道路を使う際の知恵を伝授していただきましょう!

第1弾のCARAVAN目的地は、「新しくて使いやすいのに、立地が悪く稼働率がいまいちでもったいない」という噂の “せたがやがやがや館” 多目的スペース。ここはなんとアルコールOKという珍しい公民館。使い心地チェックにもぜひご協力くださいね!

 

開催概要

・日程:2016年8月24日(水)
19:00〜20:30(開場18:30)
・会場:せたがやがやがや館 4階 多目的スペース
(東京都世田谷区池尻2-3-11)
・アクセス:https://www.setagaya.co.jp/gayagaya/access.html
・ゲスト:AHO LLC代表 藤本太一さん
・参加費:1,500 円 (ワンドリンク付)※ peatixによる事前決済となります
・定員: 40名
・主催: 公共R不動産
・本件に関するお問合せ:公共R不動産事務局
(mail)  info@realpublicestate.jp
(担当) 菊地

・お申込方法:以下のページにアクセス、お申し込み・決済をお願いいたします。
http://republiccaravan01.>peatix.com

・ご注意事項:
①本イベントは事前決済制となります。
②キャンセル等による返金は一切不可となりますので予めご了承ください。
③peatixの画面またはそのプリントアウト画像など、予約完了がわかるものをご用意ください。

 

ゲストのご紹介

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藤本太一(フジモトタイチ)

AHO LLC代表

「楽しくチャレンジする」をモットーに、国内外問わずイベントや様々なクリエイティブ分野で活躍するクリエーター。世界と日本の面白いコトをつなぐのが得意。2013年11月に5年間の英国ロンドン生活(2013年6月からホームレス社長として“活躍”)を終え帰国。

その後、通勤通学前に参加できる平日の早朝フェス「Morning Gloryville Tokyo」や、全米で話題沸騰の街中巨大ウォータースライダー「Slide the City JAPAN」を仕掛けたりと東京を中心に様々な話題のイベントや企画を作り出している。

2016年4月より、「そうだよアホだよ♪」のフレーズでお馴染みの、軟式globe。’14のパークマンサーと「アホは世界を救う」をテーマにした、アホ専門企画制作会社「AHO LLC」を共同創業する。2089年までに「アホ」を世界共通語にすることを目標とし、世界中に様々なアホをプロデュースし続ける。

ヒゲとハットがチャームポイント。

 

 

 

 

 

連載

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公共R不動産の本のご紹介

クリエイティブな公共発注のための『公募要項作成ガイドブック』

公共R不動産のウェブ連載『クリエイティブな公共発注を考えてみた by PPP妄想研究会』から、初のスピンオフ企画として制作された『公募要項作成ガイドブック』。その名の通り、遊休公共施設を活用するために、どんな発注をすればよいのか?公募要項の例文とともに、そのベースとなる考え方と、ポイント解説を盛り込みました。
自治体の皆さんには、このガイドブックを参照しながら公募要項を作成していただければ、日本中のどんなまちの遊休施設でも、おもしろい活用に向けての第一歩が踏み出せるはず!という期待のもと、妄想研究会メンバーもわくわくしながらこのガイドブックを世の中に送り出します。ぜひぜひ、ご活用ください!

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