公共不動産データベース(公共DB)
公共不動産データベース(公共DB)

公共不動産活用の情報発信 – 公共DBの上手な使い方 自治体向けセミナー開催(11/1)

公共不動産の民間活用を進めるとき、自治体や公的団体は民間に対してどのような情報発信をするとよいのでしょうか?『公共不動産データベース』を運営する中で見えてきた傾向と対策、事例などについて、自治体・公的団体のみなさまに向けたセミナーを開催します。オンライン・無料での開催です。ぜひお申し込みください。

「公共不動産データベース」の上手なつかい方とは?

『公共不動産データベース(公共DB)』とは、公共R不動産が運営する公共不動産活用の情報プラットフォームです。

全国各地で活用募集している公共不動産の情報を一元化し、一般的な不動産サイトのように公共不動産が探せるサービスを目指しています。写真が大きくて見やすく、エリアや物件カテゴリなどの条件を絞って物件を検索できます。

公共不動産データベース(公共DB)
https://db.realpublicestate.jp

※物件の詳細をご覧になるためには、会員登録が必要になります。

民間会員・自治体会員の数は増え続けており、公共不動産活用の大きなうねりを感じます。公共DBの活用を通じた実績も生まれてきました。各種オプションメニューの利用も広がりつつあります。

一方で、

・まだまだ公共不動産活用に向けた民間への情報発信が分からない
・公共DBをどのように使ったらよいか分からない
・公共DBを使っている民間会員の動向を知りたい
・他の自治体会員の公共DB活用例を知りたい

という声もお聞きします。

自治体・公的団体の方向けのセミナーを開催

今回、自治体をはじめ公的団体のみなさまを対象に、「公共不動産活用の情報発信 – 公共不動産データベースの上手なつかい方」をテーマにしたセミナーを開催することとしました。

公共不動産の民間活用を進めるプロセスにおいて、民間への情報発信は欠かせません。積極的に自ら民間に会いに行くことはもちろんですが、まだ知らない多くの民間へ情報を届けようとするとき、自治体のウェブサイトに情報掲載するだけでは足りません。自治体や公的団体は民間に対してどのような情報発信をすればよいのでしょう?

これまで公共R不動産では「公共不動産活用セミナー」として
 ・公民連携による公共不動産活用の背景
 ・潮目の変わるこれからの公共空間活用
 ・広がるサウンディングの概要や基本姿勢
などをお話してきました。

今回はいつものセミナーを刷新し、以下のようなことをお話する予定です。

セミナーの構成
 ・公共不動産データベースの概要と特徴
 ・自治体会員はどのような時に使っているのか
 ・民間会員はどのような関心があるのか
 ・実際どのように使われているのか
 ・公共不動産データベースの上手な使い方

これまで公共DBを運営してきた中で見えてきた、現時点での「傾向と対策」をまとめてお伝えする貴重な機会でもあります。

オンラインでの開催となりますので、全国どこからでも参加可能です。
是非是非ご参加ください。

◆開催日時
11月1日(金) 13:30-15:00
◆開催概要
参加費:無料
形式:オンライン(zoomを使用します)
◆お申し込み方法
下記URLのお申し込みフォームより必要事項をご入力ください。
https://forms.gle/eKyRpuJurD3nTT4R8
(※セミナー3日前までに、メールアドレスに当日参加用のURLをお送りします。)

公共不動産データベースとは?
公共R不動産が運営する公共不動産活用の情報プラットフォームです。
自治体や公的団体などの「自治体会員」は、本サイトに保有する公共不動産情報を自ら簡単に登録でき、全国の登録会員へ情報発信することが可能です。
企業・団体・市民等の「民間会員」は、民間不動産と同じような形で気軽に物件検索・閲覧でき、登録した自治体へのダイレクトな問い合わせも可能です。
https://db.realpublicestate.jp

○どんな物件を登録できるの?
・民間事業者に売却したい、賃貸したい物件
・公募実施前だけど民間事業者が関心を持ってくれるか知りたい物件
・民間提案制度を導入していて、民間事業者の提案を受け付けている物件
・公募中の物件

○データベースへの物件登録のメリット
・物件掲載は無料です。掲載期限も特にありません。
・3,300者(2024年10月時点)を超える民間会員に情報をお届けできます。
・公募やサウンディングの前に、民間事業者の興味・関心を知ることができます
・民間事業者が求めている物件情報を共通の項目で登録・管理ができます

詳細はこちらの記事をご覧ください。

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お問い合わせ先
メール:contact_p[ ]realpublicestate.jp ([ ]を@に変えて送付してください)

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公共R不動産の本のご紹介

クリエイティブな公共発注のための『公募要項作成ガイドブック』

公共R不動産のウェブ連載『クリエイティブな公共発注を考えてみた by PPP妄想研究会』から、初のスピンオフ企画として制作された『公募要項作成ガイドブック』。その名の通り、遊休公共施設を活用するために、どんな発注をすればよいのか?公募要項の例文とともに、そのベースとなる考え方と、ポイント解説を盛り込みました。
自治体の皆さんには、このガイドブックを参照しながら公募要項を作成していただければ、日本中のどんなまちの遊休施設でも、おもしろい活用に向けての第一歩が踏み出せるはず!という期待のもと、妄想研究会メンバーもわくわくしながらこのガイドブックを世の中に送り出します。ぜひぜひ、ご活用ください!

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