その他に関する記事
まちの産業を支え・育む未来の給食施設とは/学校給食マネジメントアドバイザー・三宅香織さんに聞く
2023/9/1日本中の子どもがほぼ毎日食べている学校給食。しかし、多くの親は給食のことを献立の字面でしか知りません。全国の給食施設(校内の調理場や給食センター等)の老朽化が進む現在、建て替えには巨額の設備投資が必要なことから、単なる統廃合にとどまらない適切な活用方針が問われています。給食施設の現状を知り、その可能性を探るため、学校給食マネジメントアドバイザー・三宅 香織さんと、公共R不動産のプロデューサー馬場 正尊、メディア事業部マネージャー飯石 藍による鼎談を行いました。
まちのアイデンティティを受け継ぎ、新たな形で再生した廃病院 – 牛窓テレモーク(前編)
2022/9/92021年6月、瀬戸内市牛窓に小さな複合施設「Ushimado Tepemok(牛窓テレモーク)」が誕生しました。旧牛窓診療所として長年地元の方に利用されていた建物を、地元のアーティストやデザイナーなどが共同運営する形で再生した施設です。5年もの時間をかけて進んできた活用までのプロセスや利活用事業のスキーム、そして事業の運営について前後編にわたってお届けします。
年35万人が集う文化ゾーンの飲食出店者募集
磐田市新造形創造館内飲食施設
2019/1/29
ガラス体験施設とともに歩んだ店舗で、新規飲食事業を 当該店舗は、1999年にガラス体験施設である「新造形創造館」と共にオープン。以来約20年間に渡り、有名ホテルで経験を積んだ地元シェフによるフレンチレンストランとして食を...
旧川越織物市場でサウンディング実施!
旧川越織物市場、旧栄養食配給所
2018/12/26
埼玉が誇る小江戸、川越市。時の鐘、喜多院、菓子屋横丁、さつま芋、クラフトビール…みどころいっぱいの川越に、明治から残る文化財「旧川越織物市場」。現在調査のためにいったん解体され、2021年3月竣工を目指して復原、その後は...
日常的に人が来るきれいな広場
大東市立総合文化センター サーティホール
2018/12/11
僕たちの仕事の大きな軸の一つは「ポテンシャルの発見」です。 リノベーションでもまちづくりでも、割と上記のキーワードからスタートすることがあります。 この職能って実はみんな持っているタイプの能力で、要は「こんな風になったら...
小田原・豊島邸:利活用事業者の公募開始!
豊島邸(一月庵)
2018/12/6
近隣商業地域の中にある歴史的建造物というポテンシャル コラムやレポート前編・後編で豊島邸と小田原の魅力をご紹介してきました。が、何と言っても、この物件の最大の特徴は相反するような不動産価値を持つという点です。 1つめ、佇...
東北初!公共R的サウンディング
旧蚕糸試験場
2018/6/27
山形県新庄市で、養蚕の研究施設として使われていた「旧蚕糸試験場」のサウンディング調査を行います! 産業を今に伝える貴重な空間10ヘクタールの広大な敷地に、昭和9年に開設された農林省の研究施設が、かつての趣を残したまま保存...
あなたの街も下北沢ケージで
京王線高架下
2017/11/27
街に開かれた金網のケージ 演劇のシアターやライブハウスなどが集積するカルチャーの街、下北沢。人通りの多い高架下の空間が、2016年夏より3年間限定でパブリックに開いたユニークなオープンスペースになりました。電車の高架下に...
ちょっと新しいサウンディング中!
旧牛窓診療所
2017/9/13
「日本のエーゲ海」岡山県瀬戸内市牛窓の絶景を望む、海辺の旧牛窓診療所。 平成28年3月に閉鎖された、この診療所を牛窓の新たな拠点として再生する「旧牛窓診療所リノベーションプロジェクト」では、公共R不動産x瀬戸内市でちょっ...
ちょっと新しいサウンディング!?
旧牛窓診療所
2017/8/9
関心のある民間プレーヤー向け・牛窓を楽しむ視察ツアー まずはこの場所を多くの方に見てもらおう!そしてどんな用途がよいか考えてもらおう!ということで、視察ツアー&トークイベントを開催します。対象者はこの建物の活用に...