ウォーカブルに関する記事
オンラインをきっかけに、誰もが関われる社会を目指して。地域エンゲージメントプラットフォーム「my groove」とは?
2024/8/20対面でのワークショップや住民向け説明会など、これまではリアルが中心だった参加型まちづくりにオンラインを取り入れる手法が世界各地で広まっています。今回ご紹介する「my groove」は、そんなまちづくりの形を国内でも普及するべく開発されたデジタルプラットフォーム。そんな「my groove」の開発と運営を担う、株式会社Groove Designsのみなさんにお話を伺いました。
姫路市独自の道路活用の仕組みが誕生!「ウォーカブル促進プログラム」とは
2024/3/29令和5年7月、兵庫県姫路市で「ウォーカブル促進プログラム」が本格スタートしました。このプログラムは、民間主体の居心地の良い空間をまちなかに増やすため、個人から企業まで、多様なプレイヤーが道路空間を使いやすくなる仕組みです。 一般的に、道路を活用する場合、道路管理者や警察など各部署へ個別に調整する必要があります。行政・警察側の許可基準が明確でないことも多く、スムーズに事が運ばないこともしばしば。 そのような課題に着目した「ウォーカブル促進プログラム」は、姫路市として審査基準を独自に策定し、道路を活用した企画を認定することで、プレイヤーが各種許認可を取りやすくなったり、一本化されたワンストップ窓口を設けることで、いつでもプレイヤーが相談や助言を受けることができるのが特徴。そのような姫路市オリジナルの道路活用の仕組みづくりに関わった皆さんに、お話を伺いました。
所沢の各所でまちを使いこなし、魅力を引き上げる二日間!社会実験「STREET PLACE CHALLENGE」&回遊プログラム「TOKOROZAWA DESIGN WALK」開催レポート
2024/1/262023年11月18日(土)19日(日)、所沢駅周辺エリアのパブリック空間を活用した社会実験「STREET PLACE CHALLENGE」が開催されました。さらに、同日開催のイベントと連携し、ガイドマップを通じた魅力発信プログラム「TOKOROZAWA DESIGN WALK」も同時開催。エリア一体の回遊性を高めながら、パブリック空間やストリートの活用可能性を探りました。当日の様子をお届けします。
2023年、ポートランド旅の記憶
2023/10/6公共R不動産メンバーの中島彩が、アメリカオレゴン州ポートランドの旅で見てきたこと、感じたことをランダムに振り返る日記です。
【レポート】「ウォーカブルなまちづくり」の本質に迫る!「Marunouchi Street Park」の企画者に聞く、道路活用プロセスにおける壁とは?
2023/1/252022年12月7日(水)「ウォーカブルなまちづくりの本質に迫る!vol.6」を開催しました。三菱地所のみなさんをゲストに迎え、これまでの大丸有のエリアマネジメントの歴史から、丸の内を中心とした道路活用の変遷を伺いました!
路上駐車場を小さな公園へ Park(ing)Day/Parklet
2022/12/14都市を自分たちのものにする手段として、「仮設建築」や「社会実験」の有効性を投げかけた書籍『テンポラリーアーキテクチャー 仮設建築と社会実験』(2020年、学芸出版社)。その中から、都市をもっと軽やかに使いこなすヒントとなるプロジェクトを紹介していきます! (※2020年出版当時の転載記事です)
[12/7イベント]「ウォーカブルなまちづくり」の本質に迫る!vol.6 「MARUNOUCHI STREET PARK」の企画者に聞く、道路活用プロセスにおける壁とは?
2022/11/172019年に制定された「ウォーカブル推進事業」、そして2020年に制定された歩行者利便増進道路(通称:ほこみち)といった制度が立ち上がり、道路そのもののあり方を「通過するだけでなく、歩きたくなる・過ごしたくなるみち」という方針で問い直し、新たな活用のあり方を模索する動きが全国各地で進んでいます。
【開催レポート】前橋市アーバンデザインから紐解く、エリアの価値を高めるための道路活用のあり方とは?
2022/3/11道路空間がより豊かなものになっていくための課題や解決アイデアを国・行政・民間の立場からそれぞれ持ち寄り、共に解決への道筋を考えていく「道路空間活用勉強会」によるイベント「ウォーカブルなまちづくりの本質に迫る!vol.5」のレポートをお届けします。
[1/25イベント]「ウォーカブルなまちづくり」の本質に迫る!vol.5 前橋アーバンデザインから紐解く、エリアの価値を高めるための道路活用のあり方とは?
2021/12/292019年に制定された「ウォーカブル推進事業」、そして2020年に制定された歩行者利便増進道路(通称:ほこみち)といった制度が立ち上がり、道路そのもののあり方を「通過するだけでなく、歩きたくなる・居たくなるみち」という方針で問い直し、新たな活用のあり方を模索する動きが全国各地で進んでいます。
“エリアの個性が滲み出すストリート“を実現するための社会実験|姫路市「大手前通り活用チャレンジ”ミチミチ”」
2021/8/262020年に、ウォーカブル推進法(改正都市再生特別措置法)が成立し、ますます注目を浴びる「ウォーカブルなまちづくり」。そんな中、兵庫県姫路市では、全国でも先駆的な道路活用の取り組みを進め、居心地良く滞留する道路のあり方、そして持続的なマネジメントの形を模索しています。道路活用の社会実験「大手前通り活用チャレンジ”ミチミチ“」の様子と合わせて、姫路市のウォーカブルなまちづくりに向けての取り組みについてレポートします。