カフェに関する記事
埼玉県小川町の公共的な空間4例。市民活動を生かすクリエイティブな公民連携
2021/8/4埼玉県小川町では近年、古い建物を活かした公共的な空間が続けて生まれています。今回はこれらの4例を取り上げ、行政や市民活動などの関わり方や経緯、事業の組み立て方に着目して紹介します。これは市民活動が盛んな小さな町の地域特性を生かした、小さな町なりのクリエイティブな公民連携なのかもしれません。
公共施設のブラックボックスをあける|Kaikado Café
2021/6/2使える遊休公共施設の情報はどこを探したらいいのか。多くの方にはなかなか情報にたどり着くのが難しいのが現状です。ただ、ここ数年で「民間提案制度」を導入する自治体が急増。いわば活用してほしい公共施設の情報をオープンにして民間からの提案を受け付けるというものです。その先駆けとなったのは、以外にも保守的なイメージの強い京都市でした。
開かれた公民館のような公共施設。延岡市駅前複合施設「エンクロス」
2020/5/272018年4月にオープンした、宮崎県の延岡市駅前複合施設「エンクロス」。カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(以下、CCC)が指定管理者となり施設をプロデュースし運営を手がけています。企画会社として培ってきたクリエイティブな発想力と草の根的に地域にコミットする運営ノウハウとは?CCCが新たに起こした公共施設のイノベーションを紐解いていきます。
都心に現れた、まちのリビング
南池袋公園
2019/10/4
ターミナル都市・池袋のど真ん中に現れた、芝生の空間。2016年にリニューアルオープンした“南池袋公園”、「まちのリビング」として多くの方が憩う場所として愛されています。そしてこの公園がもたらした新たな日常の風景は、池袋のイメージや周辺エリアの価値までも激変させています。
本屋でも図書館でもない、新しい公営書店のかたち。八戸ブックセンター
2018/12/5図書館は行政が運営するもの、書店は民間が営むもの。そんな固定観念を振り払うように、全国でも珍しい「市が営む書店」としてオープンした、八戸ブックセンターを紹介します。
蚕糸試験場がつむぐキトキトな時間
キトキトマルシェ+コミューンアオムシ
2016/5/15
地方都市に眠る歴史的建造物たち。保存だけに税金が使われることも批判されがちですが、単なる商業施設になるのも、違和感がありますよね。山形県新庄市では、文化財の保存と活用を、民間が無理のない範囲で行っています。今回はその1つの、蚕糸試験場の跡地で開かれるマルシェについて紹介します。
公衆トイレで朝食を
The Attendant Café
2016/1/27
タイトルを見てあんまり食欲の沸かなかった方もいらっしゃるのでは?でも飲めるんです。美味しいコーヒーが。なんと元公衆トイレで。今回は、ロンドンで公衆トイレをリノベーションしたカフェのご紹介です。
不法占拠からのDIYアーバンガーデン
Princess Garden
2015/4/24
最近欧米で流行のアーバン・ガーデン その名の通り、都会のど真ん中の農園のこと。ここ、ベルリンのプリンセス・ガーデンもそのひとつ。今では立派な観光スポットですが、実はやんちゃな青年2人が、広大な市有地を不法占拠してしまった...
アートが地域を変える
P.S.1
2015/4/23
廃校活用の先駆けプロジェクト ニューヨークといえばMoMA(ニューヨーク近代美術館)は有名ですが、その分館がクイーンズにあるのをご存知でしたか?その名はP.S.1(Public School1)。日本で言う第一小学校。廃...
上野公園の緑を堪能
スターバックス・PARK SIDE CAFE
2015/3/17
なぜ今までなかったのだろうか。 上野駅から上野動物園へ向かう途中の大きな広場に面して建てられた2つのオープンカフェ。2012年の春にオープンした「スターバックス」と「PARK SIDE CAFE」。公園の大きな木に囲まれ...