リノベーションに関する記事

佐賀城公園「こころざしのもり」から広がるエリアリノベーションのこれから

2020/9/16

2018年3月に大規模な改修を経てオープンした、佐賀城公園「こころざしのもり」。もともと隣接していた図書館と公園、ふたつの施設をつなぐことで、暗い印象だった公園が、市民の日常的な居場所へと生まれ変わりました。そして、公園のリニューアルを皮切りにエリアリノベーションの動きも起きています。そのプロセスに注目しました。

公園/道路 文化/スポーツ リノベーション 図書館

INN THE PARKから見る、公民連携と未来の公園像(前編)

2020/6/17

前編/後編に分けて、これからの公園活用について考えるシリーズをお届けします。前編では、静岡県沼津市の愛鷹運動公園と一体化した、泊まれる公園「INN THE PARK」を取材しました。

公園/道路 宿泊施設 公園 リノベーション 基本協定 公園活用を考える

庁舎を地域のサードプレイスへ。
「開かれた県庁」が醸成する、佐賀県のクリエイティブマインド

2020/5/20

皆さんは「庁舎」という場所に、どんなイメージを抱くでしょうか。窓口で用事を済ませるだけ、特に親しみを感じる場所ではない、という人が大半かもしれません。ここ佐賀県庁は、そんな庁舎という空間の既成概念を覆す「開かれた県庁」です。今回はその空間やそこで行われる革新的なイベント、それらを支える独自の組織体制など、佐賀県庁が地域のサードプレイスとなった経緯についてご紹介します。

役所/庁舎 オフィス リノベーション 役所 行政

オフィス改革から始まる行政改革 
西予市役所

2020/4/8

西予市役所の4階フロア。ここには、総務課、財政課、まちづくり推進課、総合政策課の四つの課があるが、課の境界はありません。さまざまな場所で対話が生まれ、そこには市民の姿もあります。堅苦しい役所のイメージを刷新するオフィス空間です。

役所/庁舎 オフィス リノベーション 役所 行政

地域自治を育む公共施設をつくる。株式会社マナビノタネ 森田秀之さん

2020/3/18

公共R不動産の新連載「新しい図書館をめぐる旅」にて、都城市立図書館を訪れたのは去年の暮れのこと。館長の井上康志さんからお話をうかがう中で、キーパーソンとして浮かび上がってきたのが、管理運営事業共同体MALコンソーシアムの...

文化/スポーツ 図書館 リノベーション ショッピングモール ライブラリー 市民参加

それぞれが認め合い、みんなの居場所になっていく。元ショッピングモールから生まれた「都城市立図書館」

2020/3/11

地域コミュニティの醸成や問題解決、産業の支援など、まちづくりのエンジンとして機能する新しい図書館像を探るシリーズ。第4回は、宮崎県都城市立図書館を訪ねました。

文化/スポーツ 図書館 リノベーション ショッピングモール ライブラリー 市民参加

「公共」の視点でひもとく。
薬草園跡地から生まれた『mitosaya薬草園蒸留所』の可能性

2019/12/25

果樹や植物を原料とする、香り豊かな蒸留酒を作る『mitosaya薬草園蒸留所』。千葉県大多喜町が所有していた薬草園跡地をリノベーションし、2018年に完成しました。30年以上かけて育った数百種類もの薬用植物など、既存の資源を最大限活用し、トライアンドエラーを繰り返しながら新しい価値を生み出しています。今回は、代表の江口宏志さんに公共空間活用の経緯などについてお話を伺いました。

その他 リノベーション 蒸留所 植物園

「り」リノベ空き家で一攫千金?

2019/11/8

……も夢じゃない、かも。

空き家 公民連携 リノベーション まちづくり

2人の若者の情熱が都市計画を変えた 
ハイライン

2019/10/16

2009年、ニューヨークウエストサイドに、鉄道高架をリノベーションした「HighLine(ハイライン)」が誕生しました。今でこそ地域住民に愛され、世界中から来訪者が絶えない人気の場所ですが、元々は廃線跡地。地域住民により再生し、維持管理されている公共空間です。

公園/道路 鉄道 ボトムアップ 廃線 ニューヨーク リノベーション

都心に現れた、まちのリビング 
南池袋公園

2019/10/4

ターミナル都市・池袋のど真ん中に現れた、芝生の空間。2016年にリニューアルオープンした“南池袋公園”、「まちのリビング」として多くの方が憩う場所として愛されています。そしてこの公園がもたらした新たな日常の風景は、池袋のイメージや周辺エリアの価値までも激変させています。

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