市民活動に関する記事
葉山のグリーンインフラの取り組み(後編):市民協働のレインガーデンづくりで洪水を抑制する|ハビタ的 都市のつくりかた vol.9
2023/4/24人間や植物、その他の生物たちが気持ちよく共存するハビタット(居住・生息空間)をつくる、これからの都市デザインについて考える連載「ハビタ的 自然化する都市のつくりかた」。水の流れを把握するためのフィールドワークをレポートした前回に続き、vol.9は実践編として、まちなかにレインガーデンをつくり、住民と行政が浸水被害改善に向けて協働するグリーンインフラの取り組みについて紹介します。
葉山で進行中。住民から始まるグリーンインフラの取り組み(前編)|ハビタ的 都市のつくりかた vol.8
2022/8/12人間や植物、その他の生物たちが気持ちよく共存するハビタット(居住・生息空間)をつくる、これからの都市デザインについて考える連載「ハビタ的 自然化する都市のつくりかた」。vol.8は、葉山で行われる、住民によるグリーンインフラづくりについて。水がまちをどう流れるのかを住民と把握するフィールドワーク手法としての「みずみちウォーキング」をレポートします。
関西初のPark-PFI事例。泉北ニュータウン・大蓮公園の「SUE PROJECT」で市民活動が活発な理由
2021/12/1大阪府堺市の泉北ニュータウンの敷地内に広がる大蓮公園。2019年4月、この場所で関西初のPark-PFI(公募設置管理制度)となる「SUE PROJECT」がはじまりました。「旧泉北すえむら資料館」を活用したカフェ併設の私設図書館や、地域住民が中心となり運営する週末マルシェや博物館など、驚くほど有機的に運用しているプロジェクトの現状から誕生の経緯までを仕掛け人の方々にうかがいました。
埼玉県小川町の公共的な空間4例。市民活動を生かすクリエイティブな公民連携
2021/8/4埼玉県小川町では近年、古い建物を活かした公共的な空間が続けて生まれています。今回はこれらの4例を取り上げ、行政や市民活動などの関わり方や経緯、事業の組み立て方に着目して紹介します。これは市民活動が盛んな小さな町の地域特性を生かした、小さな町なりのクリエイティブな公民連携なのかもしれません。
ニューヨーク・ゴワナス地区のグリーンインフラ|ハビタ的 都市のつくりかた vol.5
2021/2/24人間や植物、その他の生物たちが気持ちよく共存するハビタット(居住・生息空間)をつくる、これからの都市デザインについて考える連載「ハビタ的 自然化する都市のつくりかた」。vol.5は、ランドスケープ・プランナーの滝澤恭平さんと公共R不動産ディレクターの馬場正尊による対談です。ニューヨーク市ブリックリン・ゴワナス地区のエリア再生の事例を取り上げます。