2022.06 – 2024.03
プロジェクト概要
OVERVIEW
平成8年4月に農業知織の普及と地域振興を目的に「文化農園」としてオープンした「夕やけ小やけふれあいの里」。平成13年4月よりキャンプやBBQ 川遊び 工作・エ芸 動物とのふれあいなど、様々な体験ができる「観光レクリエーション施設」として目的や名称の変更を行い運営されてきました。高尾駅からバスで約30分、圏央道八王子西インターからは車で約15分と首都圏からのアクセスも良好ですが、施設や設備の老朽化に加え、近年の観光レクリエーションニーズの多様化に伴い、利用者数は減少傾向にあります。また、開設当初から比べると地域との連携も希薄になりつつあるなど、複合的な課題を抱えています。そこで、施設の修繕というハードの見直しだけでなく、地域連携を含めた観光交流拠点として、ソフトコンテンツの在り方まで含めて検討することになりました。基本方針の策定はプロジェクトの羅針盤となる大切なプロセス。公共R不動産では八王子市と協働し、施設や地域のポテンシャルの掘り起こし、事業手法やスキームの検討、活用における課題の整理など、行政と民間事業者、双方の視点から地域のより良い未来のために施設がどうあるべきかの検討を進めていきました。
クライアント名 | 八王子市 |
実施期間 | 2022年6月〜2024年3月 |
メンバー(プロジェクト推進時) | 公共R不動産:梶田裕美子、岸田一輝、後藤あゆみ (八王子市) 志村慶太 神津崇 荒舩翔哉 瀬尾和子 白石利和 増沢春佳 |
関連リンク |
プロジェクト年表
SCHEDULE
2022 | 夕やけ小やけふれあいの里リノベーション基本方針策定支援業務委託 ・物件情報の整理 ・施設活用方針の整理 ・リノベーションへの民間活力導入可能性の整理 ・事業スキームの整理 |
2023 | 夕やけ小やけふれあいの里サウンディング型市場調査及び基本計画策定支援業務 ・サウンディング型市場調査に係る支援 ・基本計画策定支援 ・地域事業者連携検討支援 ・事業者公募に関わる準備支援 ・広報支援 |
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