公共R不動産のプロジェクトスタディ

公共R不動産のプロジェクトスタディ

国内外で進んでいる公共空間活用の面白い事例を紹介。選定のポイントは”しくみとデザイン”。補助金に依存していない持続可能なしくみであること、また、これまで公共空間では見過ごされがちであったデザイン性に優れたものであるという点を重視して紹介しています。

働く人の公園活用 キャンピングオフィス!
@臨港パーク

2019/3/30

横浜市「都心臨海部の魅力向上につながる横浜市公共空間活用モデル事業」の一環で実施された、NPO法人ハマのトウダイとスノーピークビジネスソリューション株式会社のみなさんによる「キャンピングオフィス@臨港パーク」を取材しました。

公園/道路 公園 臨海 オフィス アウトドア

本屋でも図書館でもない、新しい公営書店のかたち。八戸ブックセンター

2018/12/5

図書館は行政が運営するもの、書店は民間が営むもの。そんな固定観念を振り払うように、全国でも珍しい「市が営む書店」としてオープンした、八戸ブックセンターを紹介します。

文化/スポーツ 書店 カフェ 図書館

三角形で食らいつこう
ニューヨーク ブロードウェイ・バイツ

2018/3/14

ニューヨークのミッドタウン、33丁目とブロードウェイが交差する三角形の広場で、夏と秋に開催されるマーケット、「ブロードウェイ・バイツ(Broadway Bites)」。人気の裏には、運営のプロ「Urbanspace」の存在が。この人たちがすごかった!

公園/道路 マーケット 道路

大分駅前にタタミ200畳のホコ天
大分市中央通り

2017/6/14

JR大分駅前の大通りで開催される「大分市中央通り歩行者天国」。目を引くのは200畳ものタタミが敷き詰められたマチナカ座敷です。開催ごとに盛況さを増すこのイベント。この成功の裏にはどんな工夫があるのか。取材しました。

公園/道路 歩行者天国 道路

タイムズスクエアの歩行者天国
Green Light for Midtown

2017/1/20

世界でもっとも有名な広場の一つと言っても過言ではない、ニューヨークのタイムズ・スクエア。ここが2000年代初頭まで、治安の悪さと不衛生に悩むエリアだったなんて信じられますか? 現在は世界中の人で賑わう歩行者天国となった広場。エリアを変えたきっかけには、ニューヨーク市交通局の取り組みがありました。

公園/道路 道路 歩行者天国 社会実験

みんなでつくるフェスティバル
GOOD NEIGHBORS JAMBOREE

2016/8/2

鹿児島市から車で1時間弱に位置する、“かわなべ森の学校”。自然の美しいまちをいくつも通り過ぎ、緑深い森に包まれた細い山道を抜けて辿り着く、決して便利とはいえないこの場所で、毎年2000人もの来場者を集める”GOOD NEIGHBORS JAMBOREE”が行われています。

学校/廃校 公園 学校 フェス

蚕糸試験場がつむぐキトキトな時間
キトキトマルシェ+コミューンアオムシ

2016/5/15

地方都市に眠る歴史的建造物たち。保存だけに税金が使われることも批判されがちですが、単なる商業施設になるのも、違和感がありますよね。山形県新庄市では、文化財の保存と活用を、民間が無理のない範囲で行っています。今回はその1つの、蚕糸試験場の跡地で開かれるマルシェについて紹介します。

その他 カフェ 歴史的建造物 マルシェ

京都会館はロームシアター京都へ
ロームシアター京都

2016/4/28

京都会館が、「ロームシアター京都」としてリニューアルされました。改修費用を補填するために、施設にネーミングライツ(命名権)が設定されたことも話題を呼びましたよね。今回はロームシアター京都の事例をもとに、自治体による命名権ビジネスについて紐解きます。

文化/スポーツ ホール

みんなの食卓 ホーカーセンター
Lau Pa Sat Festival Market

2016/3/9

世界の公共空間から、シンガポールの公営フードセンター、「ホーカーセンター」の紹介。シンガポールの人々の生活を語る上で外せないのが行商人(ホーカー)とホーカーセンターの存在。その歴史と現在の活用方法について取材しました。

その他

自力で稼ぐ!ブルックリンブリッジパーク
Brooklyn Bridge Park

2016/2/18

公園の維持管理費といえば、従来はコストでした。税金から直接、または指定管理業者へ業務委託料として、出て行くだけのお金。でも公園の運営で稼ぐことができれば、この維持管理費を独自にまかなうことができるはず…。今回はそんな夢の様な話を現実にした、ブルックリンブリッジパークの紹介。

公園/道路 公園

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公共R不動産の本のご紹介

クリエイティブな公共発注のための『公募要項作成ガイドブック』

公共R不動産のウェブ連載『クリエイティブな公共発注を考えてみた by PPP妄想研究会』から、初のスピンオフ企画として制作された『公募要項作成ガイドブック』。その名の通り、遊休公共施設を活用するために、どんな発注をすればよいのか?公募要項の例文とともに、そのベースとなる考え方と、ポイント解説を盛り込みました。
自治体の皆さんには、このガイドブックを参照しながら公募要項を作成していただければ、日本中のどんなまちの遊休施設でも、おもしろい活用に向けての第一歩が踏み出せるはず!という期待のもと、妄想研究会メンバーもわくわくしながらこのガイドブックを世の中に送り出します。ぜひぜひ、ご活用ください!

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