【廃校活用×スポーツ施設】茨城県城里町 七会町民センター「アツマーレ」 プロサッカークラブと町の協働関係
2023/6/29新連載「スポーツ×公共空間 でまちを変える」の第2回のテーマは、プロサッカークラブを切り口とした廃校活用事例です。2018年1月、茨城県城里町(しろさとまち)に旧城里町立七会中学校を活用した七会町民センター「アツマーレ」がオープンしました。行政施設とプロサッカークラブ「水戸ホーリーホック」のクラブハウスやグラウンドが一体化した施設であり、行政とプロサッカークラブによる日本初の廃校活用の試みです。アツマーレの事例から、クラブチームが町や地域と関わることについて考えていきます。
スポーツとまちづくりの関係性とは?|「スポーツ×公共空間」でまちを変える vol.1
2022/10/3全国各地でスポーツによるまちづくりの潮流が高まっています。スポーツチームがまちのコミュニティを支えていたり、教育に貢献したり、さらには地域に新たな経済効果を生み出し、公共施設活用のコンテンツとなるケースも。スポーツが持つ可能性を、地域ブランディングや課題解決の切り口から考えていく本連載。スポーツを切り口とした公共空間再生の事例紹介やキーマンへのインタビューなどをお届けします。