1DAY RePUBLIC@沼津プロジェクト
1DAY RePUBLIC@沼津プロジェクト

1DAY RePUBLIC アイディアコンペ@沼津 vol.2 [イベント]

帰ってきた1DAY RePUBLICアイディアコンペ

静岡県沼津市といったら「漁港」とイメージされる方が多いと思いますが、まちから自転車で行ける距離にマリンスポーツが楽しめるビーチがあるのです。 今回の対象地はそんな牛臥(うしぶせ)海岸沿いの島郷(とうごう)エリアの東京都立大学附属高等学校沼津寮跡地。 “TOGO PARK RENOVATION PROJECT” と名付け、この遊休空間を公園としてリノベーションするアイディアをみんなで妄想します!

 

スクリーンショット 2018-03-03 15.37.43
島郷エリアは牛臥山公園の東隣にあたります

 

現在、牛臥海岸周辺では静岡県主導の護岸工事が始まっており、このエリアも改修が予定されています。
工事の入るタイミングで、もしかしたら公園として生まれ変わらせることができるかもしれない、という予感のもとに今回コンペを開催します。

togo_5
対象敷地の現在の様子。今は何にも使われてない模様。もったいない。

 

市役所の方にも発表を見ていただく予定なので、もし、今回のコンペでよいアイディアがたくさん出され、みなさんの「こんな風に使いたい」という熱い想いが届いたら、本当に未来の公園としてアイディアを実現できるかもしれません!

togo_2
こちらの堤防から左が牛臥海岸、右手が対象敷地です

 

沼津市民でなくとも、もっと楽しい海が身近にほしいと思っている方、沼津ファンのみなさま、将来的にこの公園を使ってくださる可能性のある方ならどなたでも大歓迎です。 みなさまのご参加、お待ちしております!

togo_12
ワークショップ会場の沼津御用邸。島郷公園から続く松並木の木漏れ日が気持ちいい。

 

 

《プログラム》
10:00 TALK
民間がつくる公園“下北沢ケージ”のプロデュースに携わる東京R不動産 吉里裕也さんに楽しい公園をつくる秘訣をお聞きします!

12:00 FIELDWORK
島郷公園付近を散策。どんな公園になったら楽しいか妄想を膨らませて歩きます。ランチはお天気なら海辺で楽しみましょう。

14:00 WORKSHOP
グループに分かれ、未来の公園のアイディアをみんなでたくさん考えます。最後にこれぞというアイディアを発表し、一番よいアイディアを投票で競います。

18:00 PARTY
(オプショナル)御用邸でアフターパーティー。地元 新仲見世商店街の人気イタリアンBAKER’S DOZENの美味しいお料理で未来の公園に乾杯しましょう!

 

牛伏公園
隣の牛臥山公園。これもつなげて使うアイディアなどもおもしろいかもしれません。

 

 

《イベント概要》
■会場:沼津御用邸記念公園 東附属邸
(沼津市下香貫島郷2802-1)
■日時:3月16日(土)10:00- 18:00
(受付開始9:30/アフターパーティー18:00-20:00)
■参加費:無料 (ランチ代として1,000円程度ご用意ください。アフターパーティーの参加費は別途2,000円となります。)
■定員:20名程度
■申込方法:フォームより3/13までにお申込みください。
■その他:駐車場あり/お子様連れOK (お子様には粘土ワークショップをご用意しています。汚れてもよい格好でお越しください)

 

《ゲストスピーカー紹介》

43_yoshizato_prof_cropped
吉里裕也さん (よしざと・ひろや)不動産ディベロッパー勤務を経て、
2003年「東京R不動産」、2004年にSPEAC,inc.を共同で立ち上げるとともに、
CIA Inc./The Brand Architect Groupにて都市施設やリテールのブランディングを行う。
不動産・建築・デザイン・オペレーション・マーケティング等を包括的な視点で
プロデュースを行うとともに、自分の空間を編集していくための建材や
サービスを提供する「toolbox」の運営も行っている。

連載

すべての連載へ

公共R不動産の本のご紹介

クリエイティブな公共発注のための『公募要項作成ガイドブック』

公共R不動産のウェブ連載『クリエイティブな公共発注を考えてみた by PPP妄想研究会』から、初のスピンオフ企画として制作された『公募要項作成ガイドブック』。その名の通り、遊休公共施設を活用するために、どんな発注をすればよいのか?公募要項の例文とともに、そのベースとなる考え方と、ポイント解説を盛り込みました。
自治体の皆さんには、このガイドブックを参照しながら公募要項を作成していただければ、日本中のどんなまちの遊休施設でも、おもしろい活用に向けての第一歩が踏み出せるはず!という期待のもと、妄想研究会メンバーもわくわくしながらこのガイドブックを世の中に送り出します。ぜひぜひ、ご活用ください!

もっと詳しく 

すべての本へ