公共R不動産の頭の中
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【2024年版】公共R不動産ベスト記事TOP10!

2024年も残りわずか。この1年、公共R不動産でもっとも読まれた記事TOP10をご紹介します!今年は書籍『PARKnize 公園化する都市』を発刊しました。それに関連するインタビューや小学校跡地を活用した多文化共生のまちづくりの拠点、海外の都市の考察、公共R不動産研究所など、バリエーション豊かなラインナップです。

TOP1|全国No.1のグローバルタウンの拠点を目指し、大阪市初の試みとなる小学校跡地活用。大阪市生野区「いくのパーク」

2023年5月、外国籍住民比率日本一(※ 2020年度国勢調査より)の生野区にて、学校再編後の小学校跡地を売却せずに活用した大阪市初の事例として、多文化共生のまちづくりの拠点「いくのコーライブズパーク」が誕生しました。株式会社RETOWNとNPO法人IKUNO・多文化ふらっとの2社が、共同事業体を構成し運営しています。前編では、小学校跡地の活用に至った経緯や実現のプロセスについて立ち上げに関わった行政の方々に、後編では、共同事業体が組まれた経緯や運営の現状について各事業者の方々に、お話をうかがいました。

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全国No.1のグローバルタウンの拠点を目指し、大阪市初の試みとなる小学校跡地活用。大阪市生野区「いくのパーク」(前編)

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インクルーシブ最先端な生野区。民間企業×NPO法人による小学校跡地活用の運営とは – いくのパーク(後編)

TOP2| メディアのように空間を編集する。下北沢 BONUS TRACKのメカニズム「散歩社」小野裕之さんインタビュー(前編)

Parknize(パークナイズ) -公園化する都市-」のインタビュー編。ゲストは東京・下北沢 BONUS TRACKを運営する「散歩社」の小野裕之さんです。
私たち公共R不動産は、商業施設でありながら自由で寛容な風景が広がるBONUS TRACKを「線路跡地のパークナイズ」だと感じました。この場所の運営の仕組みや込める想い、ボーナストラックを超えた世田谷のまちづくりについて、前後編にわたりお話をうかがいました。

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メディアのように空間を編集する。下北沢 BONUS TRACKのメカニズム「散歩社」小野裕之さんインタビュー(前編)

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世田谷エリアで新しい民主主義を実践する|「散歩社」小野裕之さんインタビュー(後編)

TOP3| リビングのように居心地のいいまちなかを目指す。IKEBUKURO LIVING LOOPのこれまでとこれから

2017年に始動した東京都豊島区での官民連携事業「グリーン大通り等における賑わい創出プロジェクト」では、池袋周辺の公園と道路を活用し、まちの魅力と賑わい向上を目指しています。これまでの池袋エリアのイメージを一新し、新しい日常風景を生み出した本事業の6年間の歩みを振り返り、今後の展望についてご紹介します。
※2023年5月に開催されたトークイベントや関係者への取材をもとに作成しています

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リビングのように居心地のいいまちなかを目指す。IKEBUKURO LIVING LOOPのこれまでとこれから

TOP4| 市民主導の社会実験「URBAN PICNIC」が導き出した「公園の最適解」とは

150年前の開港以来、多くのひとを迎えてきた港町・神戸の中心地、三宮。観光客が賑わう駅前からほど近い場所に、市民が日常を過ごす憩いの公園「東遊園地」があります。2023年4月にリニューアルされた園内には、2015年から2021年までの7年間で行われた社会実験「URBAN PICNIC」を経て実装された芝生広場やカフェが加わり、近隣住民に癒しの時間を提供しています。今回は「神戸のまちがこうなったらいいな」という市民のアイデアから始まった社会実験「URBAN PICNIC」の軌跡を紹介します。

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市民主導の社会実験「URBAN PICNIC」が導き出した「公園の最適解」とは/神戸市・東遊園地

TOP5| 佐賀駅の高架下が新たなまちの結節点へとリニューアル「サガハツ」

2023年4月、JR佐賀駅西側の高架下に新たな商業施設「サガハツ」がオープンしました。半屋外空間が佐賀駅の南北をダイナミックにつなぎ、ゆったりと通路や広場が設けられた新しいタイプの公共的なスペース。その成り立ちや空間デザインのポイントに迫ります。

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佐賀駅の高架下が新たなまちの結節点へとリニューアル「サガハツ」

TOP6| 神戸市 NATURE STUDIO | 水族館からブルワリーまで。外部からの集客と地元コミュニティを両立する廃校活用の複合施設

日本の公共空間活用における新たな可能性を発見するため、2023年に第1回目が開催された「NEXT PUBLIC AWARD」。その受賞作品を巡るシリーズとして、グランプリを受賞した神戸市の廃校活用プロジェクト「NATURE STUDIO」についてお届けします。

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神戸市 NATURE STUDIO | 水族館からブルワリーまで。外部からの集客と地元コミュニティを両立する廃校活用の複合施設

TOP7| 東京から90分以内の物件 3選

「公共不動産データベース(公共DB)」から、テーマに沿って公共R不動産メンバーが気になる物件をピックアップするシリーズ。この回のテーマは「東京から90分以内の物件 3選」。東京都内から気軽にアクセスできる物件をピックアップしました。

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東京から90分以内の物件 3選

TOP8| 株式会社ジャクエツ 代表取締役CEO 徳本達郎さん(前編)|あそびの環境をつくり、子どもたちの未来をつくる

公共R不動産ディレクターの馬場正尊が地方自治体や企業のリーダーを取材する企画「トップ・インタビュー」。ゲストは、幼児向けの「あそび」の環境をつくる株式会社ジャクエツ 代表取締役CEOの徳本達郎さんです。会社の成り立ちから独自のものづくりの哲学、あそびやパブリックへの考え方まで、前後編にわたってお届けします。今年は株式会社ジャクエツのプロジェクトがグッドデザイン大賞を受賞したことでも注目を集めました!

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株式会社ジャクエツ 代表取締役CEO 徳本達郎さん(前編)|あそびの環境をつくり、子どもたちの未来をつくる

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株式会社ジャクエツ 代表取締役CEO 徳本達郎さん(後編)|「あそび」の本質から未来のまちづくりを考える

TOP9| 日本でも取り入れたい、台湾の公園における「日陰」のデザイン

「今日は猛暑日です。熱中症に注意しましょう」連日のようにニュースで伝えられ、身の危険を感じるほどの暑さが続き、子供たちが公園で遊ぶことも難しくなった日本の夏。日本より7月の平均最高気温が約5℃高い台湾に旅行に行った際に感じた、街中や公園の日陰の多さと、遊具の配置の違い。そんな台湾の公園について公共R不動産の金子がレポートします。

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日本でも取り入れたい、台湾の公園における「日陰」のデザイン

TOP10| 公共空間を耕す人々 vol.2 /不完全だからおもしろい「歩行者用道路」

歩行者天国をはじめ、市井の人びとの公共空間の使いこなしをリサーチしてきた内海研究員が、道路が広場のようになる歩行者天国と、その根拠となっている制度について紹介します。

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公共空間を耕す人々 vol.2 /不完全だからおもしろい「歩行者用道路」

今年もたくさんの方にご覧いただきありがとうございました。
来年も公共R不動産をどうぞよろしくお願いします!

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公共R不動産の本のご紹介

クリエイティブな公共発注のための『公募要項作成ガイドブック』

公共R不動産のウェブ連載『クリエイティブな公共発注を考えてみた by PPP妄想研究会』から、初のスピンオフ企画として制作された『公募要項作成ガイドブック』。その名の通り、遊休公共施設を活用するために、どんな発注をすればよいのか?公募要項の例文とともに、そのベースとなる考え方と、ポイント解説を盛り込みました。
自治体の皆さんには、このガイドブックを参照しながら公募要項を作成していただければ、日本中のどんなまちの遊休施設でも、おもしろい活用に向けての第一歩が踏み出せるはず!という期待のもと、妄想研究会メンバーもわくわくしながらこのガイドブックを世の中に送り出します。ぜひぜひ、ご活用ください!

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