コロナや猛暑、豪雨など日々目まぐるしく変わる環境に新しい暮らし方を模索している人も多い昨今、身近な公共空間をもっと楽しくつかいこなせたら、そんなことを思った方も多いのではないでしょうか。
今回企画したのは、公共空間をもっと気軽に、誰でも、楽しく使いこなすことをテーマにした作戦会議です。公共空間を管理する人、ツールを持っている人、運営が得意な人、、、立場を超えたステークホルダーが集まることで、新しい公共空間活用プロジェクトを生み出すオンラインワークショップです。
●PUBLICWAREとは…
OpenAが2020年に立ち上げた公共空間を使いこなすためのツールやサービスを集めたプラットフォーム。公共空間に対するハード、ソフトのアイデア、情報を蓄積し、社会へ提案をしていきます。▶︎https://publicware.jp/
●SHIBUYA QWSとは…
2019年に渋谷スクランブルスクエア15階にオープンした会員制の共創施設。様々な年齢、専門領域を持つ人々が集い新規事業を産み出したり、交流をする場所。SHIBUYA QWSを拠点に活動しているデザインファームADDReCが、今回のファシリテーターを務めます。(本イベントはオンライン開催です。QWSをご利用されていない方でも、どなたでも参加OKです!)
▶︎https://shibuya-qws.com/
今回は、このPUBLICWAREをテーマに、SHIBUYA QWSからのオンライン配信イベントを通じて、公共空間をテーマに新しいプロジェクトを生み出すきっかけとなる実験的なワークショップを開催します!
●求む!悩めるステークホルダー
今回のワークショップでは、実際の場所やサービス、ツールを題材に、公共空間を楽しく使いこなすためのプロジェクトを考えていきます。
・管理している公共空間に賑わいを生む社会実験を仕掛けたい
・屋外で集えるファニチャーをデザインしたけど使える場所がない
・市民が活動するためのワークショップが得意
・新しい生活様式に対応したアイデア …など、
すでに公共空間に対して課題をもっていたり、サービスを持っていたりする人同志が集まることで、事業に直結した議論、アイデアを生み出していきたいと考えています。
また、今回のワークショップ後には、SHIBUYA QWSを拠点にしたプロジェクト化や、PUBLICWAREによる商品化サポートを予定しています。
●オンライン・ワークショップ
プログラム
①インプットタイム 〔PUBLICWAREの説明、事例紹介など〕
②グループディスカッション〔zoomのブレイクアウトルーム機能を使用し、グループごとにディスカッション〕
③プレゼンテーション 〔ファシリテーターを中心に提案資料にまとめ、発表していただきます〕
④講評・今後に向けて 〔ゲスト参加者よりアドバイス〕
お題(予定)
空間 × サービス × ツール = 新しい公共空間の楽しみ方
チームごとにファシリテーターが参加し、ワークショップの進行をサポートしていきます。
事前に参加者のみなさまには、「空間」 or 「コンテンツ・ツール」の写真をお送りいただきます。妄想を膨らませてきていただき、グループワークにおいてどのような化学反応を起こるか、お楽しみいただきたいと思います。(詳細についてはお申し込み後、メールにて送付いたします)
●開催概要
日時:2020年9月9日(水)19:00-20:30 (18:45より開場予定)
開催方法:ウェブ会議ツールzoom
主催: PUBLICWARE(https://publicware.jp/)
参加人数:16名
参加費:無料
申し込み期間:2020/8/26(水)〜9/2(水)
参加申し込み方法:Googleフォームより必要事項を記入の上、送信ください。
※申し込み多数の場合、参加者を限らせていただきますのでご少々ください。当選者へ開催の詳細情報をお送りします。落選された方へは、メールにてその旨をお知らせいたします。
(申込リンク:https://forms.gle/askbvQr1cBFKbVav7)
運営:株式会社オープン・エー、公共R不動産、 ADDReC株式会社
Facebookイベントページ:https://www.facebook.com/events/639676950010187
●アイデアソース
PUBLICWARE Instagram :https://www.instagram.com/public_ware/
●注意事項
・申し込み人数によって参加者を抽選させていただく場合があります。
・適切なグループ分けを行うために、申し込み時の簡単なアンケートにご協力ください。
・プログラムの特性上、途中参加・退出はできません。予めご了承ください。(トイレ休憩などは可能です。)
・本ワークショップの様子や発表内容は、今後『公共R不動産』やSHIBUYA QWS関連媒体において公開を予定しています。
・iPad、スケッチブック、もしくはノートなどの紙をお持ちいただけるとワークショップがしやすいです。(共有のときにフリップみたいに出せると盛り上がりそうですね!)