「夕やけ小やけふれあいの里」リノベーションプロジェクト
「夕やけ小やけふれあいの里」リノベーションプロジェクト

1/28(土)パブリックイベントを開催! 「夕やけ小やけふれあいの里の未来を一緒に考えるオープン会議」とは?

童謡「夕焼小焼」のモデルとして知られる東京都八王子市上恩方町の自然体験型レクリエーション施設「夕やけ小やけふれあいの里」。株式会社オープン・エー(公共R不動産)はR4年度、当施設の「リノベーション基本方針策定支援業務」を受託し、庁内方針を取り纏めるべく、八王子市と一緒にこの場所のより良い未来につながる検討を進めています。
それに伴い、1月28日(土)にパブリックイベントが現地にて開催されます!

お月さま橋から眺める夕焼小焼館と里山の風景(撮影:公共R不動産)
苔生す屋根のフォルムが愛らしいふれあい動物舎。ポニーやヤギと触れ合えます。(撮影:公共R不動産)

「夕やけ小やけふれあいの里」がどんな風に変わっていくと、八王子市および市民の皆さんにとって新たな価値を生みだす場所になるのでしょうか。
来訪者にとって何度も訪れたくなる施設やサービスとはどんなものでしょうか。

今回のイベントでは、先駆的な公共不動産活用事例のポイントや背景を共有する時間や、地域で活躍する実践者を交えたトークセッションを通して、当施設のこれからについて皆さんに妄想を広げていただきます。
当日は恩方地区の自然や産業を五感で味わえる体験型イベントも同時開催。
「夕やけ小やけふれあいの里」の今を感じながら、ポジティブな未来を考えてみませんか⁉
皆さんのアイデアやご意見を書き込むボードも用意していますので、恩方地区やまちづくり、自然環境やアウトドアカルチャーに興味・関心のある方は、奮ってご参加ください。お待ちしています!

1982年から2007年まで陣馬街道を運行していたノスタルジックな雰囲気のボンネットバス(撮影:千葉顕弥)

イベント概要

・日時:2023年1月28日(土)13:00~16:00 ※12:15開場、16:40閉場
・場所:夕やけ小やけふれあいの里 夕やけホール(東京都八王子市上恩方町2030)
・登壇予定者:門脇 大輔(オンガタ銀座商店会 会長)
磯沼 正徳(磯沼牧場 代表)、柴田 和幸(半林半X)
須藤 玲央奈(株式会社Wonder Wanderers 代表取締役)
馬場 正尊 (株式会社オープン・エー 代表取締役)
・先着100名(参加費無料 ※施設入園料200円)
・主催:八王子市
・企画・運営支援:株式会社オープン・エー(公共R不動産)

イベント詳細と参加申込方法は下記

・八王子市ホームページ(下記URLよりアクセスください)
https://www.city.hachioji.tokyo.jp/kankobunka/008/p031653.html
・問合せ先:八王子市観光課(担当/神津・増沢・荒舩)
・電話:042-620-7378
・Mail:b091400@city.hachioji.tokyo.jp

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